えつかる

凝り性で好奇心旺盛な歌舞伎好き。2018年5月御園座ワンピース歌舞伎が初見。6月歌舞伎…

えつかる

凝り性で好奇心旺盛な歌舞伎好き。2018年5月御園座ワンピース歌舞伎が初見。6月歌舞伎鑑賞教室の連獅子を観て以降、月3日以上、日帰り新幹線で歌舞伎観劇をしています。舞台、本、映画、ファッション、ライブ、クラシックなど受手としてひと通り齧ってる。料理は食べるのも作るのも好き。
  • 固定された記事

わたしの歌舞伎のはじまり

私の好きな歌舞伎役者は、中村歌昇さんと中村隼人さんです。付け加えるならば、中村蝶十郎さんと中村蝶一郎さんも大変好きです。もちろん、歌舞伎全体、播磨屋と萬屋のお家全体を応援していますが、誰って聞かれたらそのお2人です。 きっかけについてですが、前フリとして説明するにあたって、もともと原作のワンピースを読んでいて結構好きだったという過程があり、「ワンピース歌舞伎」なるものがあることをうっすら噂で聞いていて、それが「御園座」に来るらしい。「御園座」って確か前、修繕されたとかなんと

えつかる

    • 赤いひなげしの花です。

      おはようございます。 凄い久しぶりの投稿（もはや1年ぶり） 心の余裕がかけらもなく（今もあるわけじゃない） 時間もなく、なんか気付いたらこんな時期になっていた。 最近は正直なところ、心が参っている、たぶん。 好きなことはそれなりにやってる（趣味的な意味で） 職場での色々がなんか詰んでる感じ。 精神の乱れ。 表だって言えないこともあったりするし。今やどこで誰に何を言われてるかわからないもん。 学生時代以降、いつも夏になると思い出す。 青い空と鳴く鳥の声（雉かな） 青々と茂る緑

      えつかる

      • 新たな推しの登場

        ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター〜北斗の拳〜』を2021年師走に観た。©武論尊・原哲夫／コアミックス 1983 版権許諾証GS-111 数ある北斗の拳の写真から上記写真を選んだのは、端っこに一色洋平さんが写っているからです。大貫さんが真ん中に配置されていないのはそれが理由です。兄弟の誓いの写真があればいいのに。なんて書いたけど、もっといい写真があった。加藤和樹さんのトキの背後にはっきり顔もわかるレベルで写ってた！！最高〜！ありがとう。 観るきっかけについて話そうか。

        えつかる

        • 原点にかえる

          今年2021年はなんだか慌ただしく進んだ。 今何を思うかというと、ふと『火花』の予告を見返して、いて 「あぁ私の好きな波岡さんはここにいる」ということを感じている。 この1年を箇条書きにする。 1月 壽初春大歌舞伎で浅草のメンバーが一幕を飾った。 松也さんに五郎というお役はもっていかれたが、工藤という大役…本来ならば座頭となる方がやられるお役を歌昇さんはやらせていただいた。 隼人さんは十郎。ありがたいことだ。推しと推しが未来の本役をする。 いつかこんな座組で将来観られたら、

          えつかる
        • 固定された記事

        わたしの歌舞伎のはじまり

        えつかる

          小料理屋

          老後、楽しみにしてることがあって、いつか小料理屋をすることを頭の片隅に置いている。 私は、体質的にアルコールが受け付けないので、自分ではあまり飲むことができないのだけれど、お酒の味は嫌いではないし、お酒を飲んでいる人たちの空間が好きだ。独特な高揚感や多幸感があって、それを肌で感じる。 もともと料理が好きで、素材の味を生かしたものを作ってはたべ、ということを日常でしてたのもあって、いつ、だれが遊びに来てもさっと数品の品くらいは作れるような食材の状態にしていたし、それに合うお酒

          えつかる

          小料理屋

          えつかる

          波岡で始まり波岡で終わる

          2020年 色々ありましたね。 今年の色々は、感染症案件とは切って離せないんですけど、まぁ置いといて語ります。 2020年1月 歌舞伎にはまってから3年目の始まり。当然新春浅草歌舞伎から始まります。この時点では、2020年のこの先なんてどうなるか全くわかってなかった。とりあえず、予定通り歌舞伎が観られると思っていた。 1月　新春浅草、歌舞伎座、国立劇場、松竹座 2月　歌舞伎座、システィーナ（香川）、オグリ（博多座） ここまではなんとか観れた。そして、とても楽しみだった3月

          えつかる

          波岡で始まり波岡で終わる

          えつかる

          境界線

          中山七里さんの書く文章が好きだ。 『護られなかった者たちへ』読んですごく泣いたことを覚えている。 読む前にはあまり帯に気を留めていなかったが、映画化することを後で改めて知った。この作品を映画化するのか。 良い作品にならないわけがないし、良い作品でなければならない。 中山七里さんの作品はそういうものだと思う。 今度、10周年の第12弾ということで最後を締めくくるのが『境界線』 連載があったこを知って、発売よりも前に読んでしまった。止められない。 応募でプルーフが当選するかもしれ

          えつかる

          境界線

          えつかる

          赤黄色の金木犀

          秋になると、この歌をつい思い出して口ずさんでしまう。 秋晴れの日は短くて少ない。金木犀は気付いたらいなくなってしまう。 今年は自分の家の庭にもいるのにまだ出会っていないの。 そんなことを思ったのが10月10日。 もう既に10月は終わりを迎えようとしている。 今月は、歌昇さんは歌舞伎出演していないし、隼人さんも一瞬だけだから、歌舞伎は私の中ではお休み。とりあえずこの間1部と3部を観た。 今度は、間に合えばだけど、3部と4部を観る予定。それで終わり。 初めて歌舞伎を観出して2年

          えつかる

          赤黄色の金木犀

          えつかる

          オーディオドラマに耳を傾けたお話

          2020年9月19日 午後10:00 - 10:50（50分） FMシアター「オールに願いを」 何事にも諦めがちの女子高生若葉は、母の再婚相手の雄吾のせいで長崎の夏の風物詩女子ペーロン競漕に参加することに。本当の自分、そして家族とは。青春オーディオドラマ 【作】荒井修子, 【出演】黒島結菜, 波岡一喜, 坪内陽子, 大國千緒奈, 中園ゆき, 塩田みう, 山下晶, 石原心綸, 田中謙士郎, 木下兼吾, 松田唯奈, 佑佳, 井上高志, 鈴木新平, 福地礼奈 毎年7月、長崎の人々

          えつかる

          オーディオドラマに耳を傾けたお話

          えつかる

          真の三國無双が誰か、今こそ決してくれよう

          三國無双～赤壁の戦いIF～ ひたすら垂れ流したかったけど、話せる人あんまりいないので書き殴る。 主に前半のとこ。 冒頭 『この炎を画くにあたり、さぞや苦労したであろうな。』 『皆の力あってのものだ、今こそその覇道をたってみせる！！！』 『曹操、貴様はもう終わりだ！言い残すことがあればきいてやろう！！』 『ふはは…わしの覇道か、劉備の王道か、それとも孫呉の結束か… 　真の三國無双が誰か、今こそ決してくれよう…！！』 あぁーーー曹操かっこいい（いや、波さんかっこいい） 劉備か

          えつかる

          真の三國無双が誰か、今こそ決してくれよう

          えつかる

          氷艶2019〜月光かりの如く〜についてのお話

          宮本亞門さんのnoteを発見した。 なんか色々素敵なことが書いてあって、波岡さん推しの私としては嬉しいことがたくさんあった。 亞門さんが波岡さんや福士さんのことを褒めてくれている（嬉しい） 私は、たぶん、当時、うっすら氷艶があることを何となく知ってたけど、スケートに微塵も興味がなかったし、以前幸四郎さんたちが氷艶に出られてた話を聞いても推しが出ていなかったことでそこまで興味を持てなかった。出演される役者さんすら気に留めていなかった。もっと気にかければよかった…生で観たかった

          えつかる

          氷艶2019〜月光かりの如く〜についてのお話

          えつかる

          刺青　背負う女

          2009年の映画を観ました。 勝手にイメージではエロいだけのクソみたいな映画なのかなと思ってたんだけど、ちがいました。ちょっとチープなところもあるけど、グサッと刺さった。 魚濫観巫音…美しいよね。 平田タケシ。 波さん…いい男だねぇ。 私はあなた大好きだよー。役者として選ぶ作品がとても素敵だよ。 2009年は2004年にデビューしてからまだ数年だとは思うけど、それでも頑張った証。ヤンキーとか強面と言えば波さんっていう印象を付けてきたのも腕。 あとはね… 『真夜中の少女た

          えつかる

          刺青　背負う女

          えつかる

          夏日

          ようやく暑い夏らしい日々。 花火は観ることない。大きく上がった花火を観ると、間違いなく『火花』を思い出すと思う。 8月も中旬ど真ん中になって、待ちに待った色々が近づいてきた。 普段がんばってきたので。 波岡さんの舞台が観たい。波さんの虜…ですぜ。 ちなみにこれは8月14日に書きかけてストップしてたみたい。

          えつかる

          夏日

          えつかる

          gozen 恋と狂とやら

          むほー凛ノ介かっこいいな！なんと！ でもそのキスシーンは個人的には要らんぞ。 波さんも狂っていてかっこいいな…金色の扇似合うわ… いや、まぁ色々おもうところはあるがね。もっと波さんのカッコよさを全力で出してくれい（絶対ちょっと抑えたに違いない） しかしgozen観てるとホントの殺陣は2.5ではなかなか難しいなぁ。いや、disってるわけじゃないと…なんだこの舞台は…面白いけど、こうシュール以外の何物でもないな…純恋の剣と狂乱の剣かぁ～。 真・三國無双もこんな感じなのかな。いや

          えつかる

          gozen 恋と狂とやら

          えつかる

          新しき世界

          ya-!!面白かった。 最近Vシネマを結構みます。もともと抗争モノとか結構色々見たりしてるんですけど、まぁ好きな役者さんみるために追いかけたりしてて。 『裏社会の男たち』めちゃ面白かったので、それの元になっているという『新しき世界』という韓国映画を観ました。 イ・ジョンジェとファン・ジョンミンが大変良かった…ほかにも気になる役者さんいたけど、名前覚えられん!!!偏見とかじゃなくて、聞きなれないのとか見慣れない漢字とカタカナと音ばかりで無理ーーー 多分歌舞伎観ない人が「中村だれ

          えつかる

          新しき世界

          えつかる

          一生勉強

          非常にどんよりしている。 どの仕事でも基本的にはそうだと思うんだが、俗にいう私の仕事は特に「一生勉強」しなければならない仕事であり、それを少しでも怠ったりしていると不真面目のように言われるし、人でなしというかダメ人間というかそんなレッテルを張られる。まぁ自分でもそうだとは思う。 一般的に知的な職業のおそらく代表格に挙げられる仕事だと思うし、いろんなリスクもあるからそれなりに収入も保たれている。ただし長時間過重労働した上での収入なので、コスパ的にはコンビニのバイトのほうがいい

          えつかる

          一生勉強

          えつかる