二人でイヤイヤ

子どものことはよくわかっている。そのつもりでいるだけで本当に理解しているのかなと考えるときがある。

子どもが手の内にあるなんて思うことは支配的だなぁ。

2歳の娘はまだ、感情をうまく言葉にできない。

自分の経験したことのない葛藤や感情を言葉にして他者に伝えることができないと、こどもに限らず、大人でもイヤイヤ!と怒ったり泣きわめいたりしたくもなる。

さらに、感情をうまく表出できたとしても、それが自分の思い通りにならなかったりした場合の受容は、大人でも厳しいものがある。

「イヤアアアアア!!!!ヴァアアアアアーーー!!!」

この叫びにどれだけの思いがつまっているんだろう。

少しづつ、感情を言葉にするようなサポートはしているせいか、こうしたいの。と言葉で伝えられるようになってきた。

イヤイヤー!となることは減ってきたかな。

それでも時々、これは誘導尋問になっていないだろうか、娘の考えているものと、的外れなこと言ってないだろうかと、不安になり、

そしてその不安の感情をうまく処理できずにママは「あぁもういやーー」とママのイヤイヤ期にもなるのであった。。。



次回:イヤイヤ期はしょうがない。心の理論とは

どこにでもいるようなただのお母さん。そんな私にも何か記事は書けるのか。出来るだけありのままに書いてみたいです。読んでくれて本当にありがとうございます😊