こんにちは。
株式会社EXJOY代表取締役の大海です。

久しぶりに会社のアカウントでの投稿です。

少し緊張しますね。笑

皆さん突然ですが質問です。

編集思考って知っていますか？

編集思考はこれからの日本や日本人の未来を創ると言われています。

日本や日本人の未来を創る？？

どういう事？？

編集思考って本を作ったりする編集者の考え方じゃないの？？

僕も皆さんと同じような疑問を抱きました。

ですが、この本を読み終えた時
これからの時代には
【編集思考】は絶対に必要だなと確信しました。

今回、NewsPicks元取締役の佐々木紀彦さんが書かれた本【編集思考】を取り上げさせて頂きました！

【佐々木紀彦さん経歴】
2002年株式会社東洋経済新報社入社 第一編集局週刊東洋経済編集部所属

2009年スタンフォード大学大学院修了

2012年株式会社東洋経済新報社 デジタルメディア局東洋経済オンライン事業部編集長

2014年株式会社東洋経済新報社退職。

2014年株式会社ユーザベース入社 執行役員 NewsPicks編集長

2015年株式会社ニューズピックス設立 取締役 NewsPicks編集長

2018年株式会社ニューズピックス取締役CCO

2018年 株式会社NewsPicks Studios設立 代表取締役社長CEO

経歴がすごい、、、、😳

早速本題です！！！！！

編集とは何か？？

編集とは
選ぶ（セレクト）
つなぐ（コネクト）
届ける（プロモート）
深める（エンゲージ）　

の4つのステップによって、ヒト、モノ、コトの価値を高める行為です。

そう考えると編集とは編集者だけが用いる特殊技術ではない事がわかります。

編集とはあらゆる企業がイノベーションを起こし、新規事業開発するための技術であらゆる人々が自分らしいキャリアや人生を紡ぎ出すための道具なのです。

ネットフリックス 、ディズニー、weworkなど世界の名だたる企業も編集思考を取り入れています。

どの企業も新しい価値を生み出すときには

①選ぶ（セレクト）
②つなぐ（コネクト）
③届ける（プロモート）
④深める（エンゲージ）　

の4つのステップを行なっているのです。

この4つのステップの具体的なやり方や
編集思考の高め方などは本書で詳しく読んでみてください！笑

これからの時代何が必要か？

そして
本書の中でも繰り返し出てきた重要な事項として

【経済×テクノロジー×文化】

のトライアングルを編集する事こそが、これからの時代で個人が躍動するカギであり日本を変えるカギになる。

と筆者の佐々木さんは提言していました。

なぜこの３つの掛け合わせが大事なのでしょうか？

産業の歴史を振り返ると80年代〜2000年前半は【金融】の時代でした。
日本の銀行、モルガンスタンレー、ゴールドマンサックスなど

21世紀に入ってからは【テクノロジー】の時代に変化していきました。
GAFAなどのテック企業が世界の中心になっています。

そして金融、テクノロジーの次は何の時代が来るのでしょうか？

それは【文化】です。

テクノロジー、金融は手段にすぎず強力なネタがあってこそ威力が発揮されます。
次の時代は文化が主役になる時代が来るのです。

【経済×テクノロジー×文化】は

【社会科学×自然科学×人文科学】とも置き換えられます。

世界のトレンドとして人文科学、文化、アートの復権が始まりつつあるのです。

日本には古来から続く世界的に見ても珍しい【文化】が多いので

しっかり
経済×テクノロジー×文化を組み合わせていけば
日本としても再び輝くし個人としても世界で活躍出来る人材になります。

実際に身近な編集思考を活用している
実例について考えてみた。

ももクロ＝アイドル×プロレス×地方創生

NiziU＝日本（SONY）×韓国（JYP）×世界的プロデューサー（パクジニョン）

ワンピース＝海賊×仲間×ロマン

ナルト＝忍者×チャクラ×3人組

ヒロアカ＝ヒーロー×高校生×個性

人気なコンテンツは全て編集思考に基づいて設計されているなと再確認しました。

最後に

EXJOYではどのように編集思考を活用しているのか？

EXJOY＝note×カムラッドマーケティング

noteを活用してカムラッド（仲間）を増やすサポートを行なっています。

もし興味があれば
ogai@exjoy.co.jpまでご連絡ください！笑

編集思考を活用した支援をさせて頂きます。

以上！

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最後までお読み頂きありがとうございました🔥