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【内的キャリアのてがかり】とっても仕事に乗っている貴方の姿を写真に撮ると、何かが一緒に写っていました。それはなに? とってもうまく行っていないときに写っているものは?
この問い、「何かが一緒に写っているって、それって、『決して振り向いてはいけませんよ』的な?」というわけではありません 思い浮かべたものによっていくつかの検討の方向性があります その一つが「どういう環境を望んでいるのか」という切り口 仕事がうまくいっていると実感しているときに写真を撮ると、周りを一緒に仕事をしている仲間だとかお客さまだとかが笑顔で取り囲んでいるんだよ--ということであれば、そういう環境で働きたいということだと思います 逆にパソコンだかなにかに集中していて、周り
【内的キャリアのてがかり】どこかでフリーレンの内的キャリアって?ということをポストしたように思いますが、チームで活動するとき、その目的は一致していた方がよいでしょうが、達成する意味や意義が異なることもあります。そこを互いに理解することがチームワークには重要
チーム一丸となって、とか 全社一体となって、とか と、メンバーの力を一点に集約して事に臨むことが求められる場面てありますよね それを実現するための方策や、それを実現することを支援する専門家のサービスもあったりします ところで、ひとりだけではなかなかできないことが、チームとして取り組むことでできるようになるということはよくいわれていることなのですが、なぜなんでしょう? 一つにはひとりの人間ができることの物理的な、というか体力的な限界というのがあるからかと思われます 「これはか
【内的キャリアのてがかり】内的キャリアというと、仕事や働くことに関係した話になりがちですけど、興味や関心についての話なので、どんなことを勉強したり、研究したり、練習したりしていると充実感を覚えるかということでもあります。もちろん学校でのことばかりではないですよ
「キャリアを考える」というワードが出てくるのは、就活の時や転職を考える時ですから仕事だとか働くという文脈の中で語られることが多くなります でも、内的キャリア--働きがいややりがいということになると、必ずしも働く場面、仕事の場面にしかそのことを考える素材がないのかというとそうでもないのではないでしょうか? というのが質問の趣旨であったりします 先回りしていえば、まだ働いていない方、あるいは仕事をしているけれどその中身は「こんなのやってらんない」と感じていらっしゃる方にとっては
【内的キャリアのてがかり】お客さまに褒められるとしたら、どういう理由で褒められたいですか? あるいはなんについてですか? また、どのように褒められたいですか?
どのようなことにせよ、やはりお客様にお褒めの言葉をいただくというのは嬉しいものかと思います あ、ちょっと寄り道しますが、ここでいうお客様というのは、いわゆる接客業や営業活動の中でのお客様も含まれますが、自分がサービスやアイデアなどを提供している人も含めて考えています その人から直接お代をもらっていなくてもお客様的な相手先はありますからね 職場の同僚や関係する他部署の人もある意味ではお客様かと(「後工程はお客さま」というフレーズを掲げている生産現場も多いのでは?) ボランティ
【内的キャリアのてがかり】別の回で、何にお金を使うのかを伺いましたが、どうやってお金を得るのがよいでしょう? また、それはなぜでしょう? (できるだけ世の中に受け入れられる方向で考えてくださいね)
この問いには、2通りの考え込み方があるように思います 一つは… 「お金なんて、色がついているわけじゃないんだから、何だって同じなのでは? どうしてそんなことを聞くの? わけわかんない…」 と、考え込む… そうそう、それは仰るとおり ところがですね、そうではない方もいらっしゃるんですよ 「これはおばあちゃんにお祝いでもらったもの これはこのあいだ手伝いしたときにもらったやつ そしてこれは今月のお小遣い お小遣いは好きに使うけど、おばあちゃんにもらったのはちょっと形に
【内的キャリアのてがかり】北宋の詩人、欧陽脩はいい考えが浮かぶ場所を馬上、枕上、厠上、つまり乗り物に乗っている時、布団で寝ている時、便所の中といいました。あなたが自分のキャリアを考えるのは? いい考えが浮かぶところの方がいいですよ
キャリアを考えるタイミングってどんなときでしょう? うまくいっているときに、将来どうしようかな~ということを考える方はそれほど多くはないのではないでしょうか? それよりはむしろ現状に不満があるとか、不安があるとかという時の方が考えそうです(その意味では、うまくいっているときでも、この状態が変わってしまうのではないか?という不安があると、うまくいっているんだけれど将来を考えるということにはなりそうです) でも、そういう不満や不安があるときって、夢のあるというか華のある方向へ
【内的キャリアのてがかり】逆は必ずしも真ならずなんですけれども、やる気にならないっていうときに、何でやる気にならないのか、何が足りないのかを考えてみるのもよいかと。何が阻害要因、つまり邪魔をしているのかを考えるよりも、何が足りないのかを考えた方がよいみたいデス。
これからのキャリアを考える時、「何をやりたいか」とか、「どんな持ち味を活かしていきたいか」という観点から、つまり可能性を拓いていく方に目が向きがちかと思います それはそれでよいのですけれど、「やりたいことと言われてもねぇ…」とか「できること、得意なことと言われてもねぇ」ということもあるのではないでしょうか 特に、「得意なこと」と言われるとなかなか… そうしたとき、「これは避けたい」とか、「これはやる気になんない」という、どちらかというとネガティブといわれる側面に目を向けるの
【内的キャリアのてがかり】今の生きがい、働きがい~内的キャリア~に色を着けるとしたら何色ですか? 仕事うまくいっているなぁというときは何色になりますか?(あるいは変わらないですか?) それは何でなんでしょうね?
どんな色をしているのか、ということも大切なのですが、それが変わる理由を考えてみるとおもしろいのではないかとおもいます。 変わるきっかけ…例えば、なにか突発的な出来事が起きて、それに対処しなければならない! といったときに変わる、とか やっていることが誰の役に立っているのかが分かった!、というときに変わる、とか そういうのがあるとすれば、何色かというのもさることながら、その変わるきっかけが内的キャリアそのものかもしれません もしそうだったら、そういうことが起こりやすい状況と
【内的キャリアのてがかり】同窓会にいったときに思いだしたかつての情熱。その思いはどこから来たのか? 一所懸命だったあの頃を支えていたのは何だったのだろう? そして、それは今も残っていたりするだろうか?
同窓会…行きたくなかったり、そもそもそういう会合がなかったりすることもありますが、「同窓会」という言葉をきっかけに、生徒、学生だったころが思い起こされてくるのではないでしょうか よいものばかりではないかもしれませんが、いくつか選び出してみて、それを支えていたのは何だったのかを考えてみるのも、内的キャリアを探索する方法の一つになろうかと思います それに打ち込んだのはなぜなんでしょうね それそのものが面白かったとすればその面白さはどこから湧いてきていたんでしょう? 知れば知るほ
【内的キャリアのてがかり】人と同じである必要はない。同じでも構わないけれど、それはたまたま。凄いことである必要はない。月並みであってもいい。ただ、それは自分で決めたい。
内的キャリア…端的に言えば、それは働くことの意味や意義、仕事に込める(願う?)意味や意義、あるいは働きがいややりがいだったりするわけですが、こう言われると何だかそれを聞いた人が「お。すごいね」というようなもんじゃないといけないような気がしてはいないでしょうか? と、思うことがときどき とくに、これから社会に出る方々が面接の準備をしているときなどに でも、それって自分がどう思っているかどうか、という話なので、聞いた人が「すげ~」とか「かっこい~」とか思わなくてもよいのではない
【内的キャリアのてがかり】日々の行動の源。理由。自分にとっては当たり前すぎて意識にのぼらない。だから、時には無理をしてでも考えてみることも。
内的キャリア、自分にとっての働く意味や意義を考えようとするとき、「そんなものはない」と仰る方もいらっしゃいます 普通に働いて、普通に仕事をしているだけ。そこに意味とか意義とか言われても…という様子 ふだん意識していないから、考えていないから思いつかないということもあるようですが、だからといって「ない」というわけではないように思います ないのではなくて「意識していない」だけ。意識しなくても働けますし、生きてもいけます 何より、当たり前のことだから、わざわざ意識しなくてもよいと