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いろんな表現がある人はSNSを分けるのがおすすめ

きょうも #あさイチ  ネタかな??

最近思うのですが、今の俳優さんはとても演技が上手だし、そのうえ俳優業以外の活動もされている人が目立ちますね。
「芸能人」という言葉がありますが、まさに「芸能のある人」という感じで、本来の芸能人というのはそういうものなんだなと改めて認識した次第です。

マルチにできる人は一つ一つの世界を別に作る

いろんな表現を持っている人は、一つの世界ですべてを表現しない方がよいと思われます。
僕もいくつかの表現を持っていますが、それを「Twitter」とか「note」とかですべて表現してしまうと個性が分からなくなってしまいます。
また、自分でも混乱・迷走してくるのですね。

自分の表現のうち、この部分はこっちのメディア、この部分は別のメディア、というふうに分けて「そのメディアではその表現しかしない」と決める方が効果的だし、気分的にもスッキリすると思います。

分け方いろいろ

自分が持っている表現のなかで、具体的にハッキリと分かるものとか、曖昧なものとか、レベル差があると思います。
したがって一律にカテゴライズできないし、切り口とか見方も一つではありません。

まずは具体的にはっきりしている表現1つを、先に分離します。
たとえば「スナップ写真」は Instagram に投稿しよう!というようなことです。

そのあとに残ったもののなかから特性を見出して、たとえば日々の仕事に関するものは、仕事ブログを作ってそこに投稿しよう!などと考えるのです。

さらに曖昧なもの、なんかよく分からないけど日々湧き上がってくる「思い」をどこかにぶつけたい!と思うのなら、「思いをぶつける note」アカウントを作るとか「思いをぶつける X」アカウントを作るとかして、そこに投稿します。

そうやって自分のなかの表現を分離していくと、それぞれの統一感や完成度が上がります。
それぞれの世界を客観視できるから、自分で表現を評価しやすくなります。

おそらく見る側も、捉えやすくなると思うし、もしSNSの専門性が上がったり個性が強く出れば、フォロワーも増えるのではないでしょうか。

モザイク

表現は、自分の頭のなかではモザイクのように絡み合っていると思うので、その一つ一つを見分けて分離することで、埋もれていた価値に気づくことも可能になります。

何もしないで放っておくと、物事は常に混沌に向かっていくから、ときどき頭を整理してタグ付けするような感じで表現を分離する作業をするのがよいと思いますね。

まとめ

僕も今年はそういう分離作業をしていて、ようやく最近ちょっと整然としてきたかな?と思っているところです。
それぞれのSNSのフォロワーさんも、少し増えました。

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