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30年積み重ねた親子の撮影

5番染色体が欠けることで起きる疾患の「5p-症候群」
この疾患のある息子さんの30歳記念に撮影をさせていただきました。

「30歳の息子の元気な姿が、同じ疾患のあるまだ小さな子のご家族の励みになれたら」とお母さんより連絡いただいたので病名も書きます。

桜の下のベンチに座って撮影がはじまりました。

「写真撮ってもらおう!」と息子さんに説明中

桜並木を歩いていると行きたい場所があったり、突然走ったり、自由に動きながら撮影しました。

「ヤダよ〜」と意思表明

これまで親子の写真をあたらめて撮影したことがなかったそうで、

「写真を見ながらこの30年の月日の積み重ねを幸せに出来た証明のように感じられました。」

と感想をいただいて、じーんとしながら写真の役目も感じました。

1/500分秒のほんのほんの一瞬が息子さんとの30年の大切なの写真一枚になる大切なお役目。
大切に感じながら軽やかにいきたいもんです。

おふたりが、ここからまた幸せを積み重ねていけますように。

撮影できるかもわからない。体調によって当日キャンセルする可能性もある。
コミニケーションや環境に慣れることを考えると、撮影を頼むハードルが高い。

そんなときは、どうぞ下記よりご連絡ください。
困ったときの写真屋さん


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