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328 トヨタイムズとブランドジャーナリズム、ネット広告/PRの成功事例

トヨタイムズというYOUTUBEチャンネルを知っているだろうか。
トヨタと電通が組んでネットのブランド広告・クリエイティブ・オウンドメディアの成功事例といえる。かなりお金をかけていることもうかがえる。
そもそもアップルが20年以上前からやっていた「自社で製品発表をプレゼンテーションする」というITスタートアップ企業なら、今さら当たり前のことをトヨタがついに開始した形でスタートした。

テレビCMというのは、そもそもコストパフォーマンスが悪かったのもある。クリエイティブの世に出さなかったCMを発表する機会もなかった。

そもそも「ブランド・ジャーナリズム」という考え方が日本のマスコミには疎かった。ジャーナリズムというと左派リベラルの、朝日や毎日、東京新聞、望月イソ子のように「老舗の日本大企業はいくら叩いてもいいのだ!」という戦前からの悪しき慣習をひきづってきた。
アマゾンやユニクロ潜入の「横田増生」もしかり、もうすっかりそういう「気骨」に溢れた(と称される)ジャーナリズムは受けなくなりつつある。

トヨタの未来が楽しみだ。
「豊田章男」を現代の徳川家康と被らせている人も多いはず。
「どうする章男」!


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