北朝鮮の国家システム・朝鮮労働党の研究

独裁国家・北朝鮮だが、実は一党独裁制ではなく、ヘゲモニー政党制。
つまり、政府に批判的な「野党」はないけれど、衛星政党与党はちゃんとあります。

朝鮮労働党

他の党　北朝鮮は、ヘゲモニー政党制なので、いわゆる「野党」がない。非合法ではないが、政敵とみなされる。つまり、みな「友党」。

朝鮮社会民主党　　完全なる衛生政党。

北朝鮮での意思決定機関は、「最高人民会議」。

金一族の人気。同族経営としてみると感慨深い。3代目で崩壊するかどうか。
歴代の代議員選挙[編集]

• 金日成体制

  • 第1期：1948年（主体37年）8月25日[12]

  • 第2期：1957年（主体46年）8月

    • 第2期（補欠選挙）：1959年（主体48年）7月19日

  • 第3期：1962年（主体51年）10月

  • 第4期：1967年（主体56年）11月22日

  • 第5期：1972年（主体61年）12月

  • 第6期：1977年（主体66年）11月

  • 第7期：1982年（主体71年）2月28日

  • 第8期：1986年（主体75年）11月

  • 第9期：1990年（主体79年）4月22日

• 金正日体制

  • 第10期：1998年（主体87年）7月26日

  • 第11期：2003年（主体92年）8月27日

  • 第12期：2009年（主体98年）3月8日

• 金正恩体制

  • 第13期：2014年（主体103年）3月9日

  • 第14期：2019年（主体108年）3月10日[13]

かつて日本共産党が翻訳・出版していた金日成選集。
今は当然ながら、「絶版」にしています。Amazonでも取り扱い意外と高いです。図書館とかも廃棄処分しちゃってます。

・革命家・建国者の金日成

そもそも王座の成立はどうなっているか？

社会主義国の「指導政党」の正当性とは。

一党党国体制ともいう。

これら革命党・指導者党・社会主義党・ヘゲモニー政党制と比較できるのが保守党だ。

スイスの保守党

朝鮮労働党や中国共産党に、日本に侵略すると、一気に火の海になる、ということを気づかせ、思い止めさせることが戦争の抑止力になる。
左派リベラルの自衛隊解体論も、時代とともにブレブレになってきた。
かつては、社会党の理論家による「非武装中立論」が左派リベラルの典型だったが、さすがに北朝鮮拉致事件以降は声高に叫べなくなった。
そこで、彼らが提出したのが「憲法９条＝世界遺産」論である。
だが、社民党を異物として残し、左派を少数政党の党内に凝縮させることが重要だ。
決して「完全解党」させてはいけない。必ず不平不満分子としてテロリスト同盟軍を結成されてしまう。これがネオ中核・革マル、ネオオウム真理教、ネオシールズになってしまうことは確実だからだ。
「全共闘運動」のように思春期のはしかとして左翼政治ムーブメントをイベント化し、失望させ、ある種弱体化させていくことが重要だ。
現実的保守主義とはこういうことであって、妥協の産物であり、相手を殲滅させることでは全くない。

・とある話

スイスに移り住み、イーロンカレッジーーーやはり世界のトップとのパイプやコネクションを考えればスイスの一択です。
スイスといえば世界のトップ富裕層や政治指導者も集まる教育国家ですが、北朝鮮の金正恩さんなどもここを出ている。

不思議な話だ。