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勉強会と本の虫

「生保受給者の部屋探し」は、ちょっとお休み。

今日はインボイス制度についての勉強会でした。
取引先の会社が開催してくれたオンライン上の勉強会でしたが、60名ほど参加者がいて、質問も多く大変賑やかでした。
それにしてもインボイスにせよ電子帳簿保存法にせよ、発注者にとっても受注者にとっても、嫌がらせでしかないなあとあらためて感じます。

勉強会が終わったあとは、暑かったので部屋にこもって「てにをは辞典」を読んでいました。

どんな辞典かというと、ひとつの言葉に対応する正しい「てにをは」などが載っているのです。

「たちまち」に対応するのは、「にして」「のうちに」

助詞を間違えたまま憶えていることって、実は少なくないので、不安な時はすぐに調べられて、大変重宝しています。
辞書なのでいいお値段がしましたが、奮発して買いました。

漢字辞典や国語辞典のテキトーなページを開いて、そこに書いてあることを端から端まで読むというのが、実はかなり好きです。
電子辞書では決してできないある種の読書なんですが、この楽しさに共感してもらったことがありません。
いや、ホントに楽しいんですよ…隅から隅まで正確な言葉がズラーっと並んでて、普段から使ってる言葉の意外な使い方や、知らなかった意味を知ることができて、ワクワクします。
特に起承転結があるわけじゃないからいつ読むのをやめても問題ないというのがまたイイ。
子どもがオールカラーの生物図鑑なんかを夢中になって読むのに似てるかも。わたしが好きなのはオールモノクロの図解ナシ辞典ですが。

「てにをは」辞典は、まだ買ったばかりなので、全然読めてません(通読するものでもないだろうけど…)。が、ちょっと手が空いた時の暇つぶしに大変有効です。
紙の辞典、サイコー。
当分、本の虫が捗りそうです。


今日は短い日記だけです。
では、また。

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