「布団から出たら1日が始まってしまう」のが嫌で嫌で仕方なかった私へ

おはよう。
よく眠れた?
眠れてないよね。
夜中に何度も起きて、寝付けなくて。
そんなこんなで朝を迎えて、あんなに眠れなかったのに朝になったらすんごく眠たくって。
でも仕事に行かないといけないから、ギリギリの時間を過ぎてからやっと布団から出て。
バタバタ準備して、ちょっと遅い時間に家を出る。
ちょっとだけ遅れてるから焦って出勤して、申し訳ない気持ちで仕事を始める。
申し訳ない気持ちで仕事をしてるから、周りのことが過剰に気になって集中できなくてミスをして、怒られたり怒られないまでも自分一人で凹んだり。
1日働いたらもう心がヘトヘト。
帰ってきて家族が作ってくれたご飯を食べて、趣味をやる気も起こらずぼんやりTwitterやテレビを眺めて、時間になったらお風呂に入って布団に入る。
布団に入るけどなかなか寝付けなくて、以下、無限ループ。

疲れたね。
毎日繰り返して、どんどん自己肯定感が下がっていったよね。
自己肯定感が地の底についたとき、「あ、もういいや」って思って仕事をやめる決意をしたっけ。

仕事をやめて何しようって考えたとき、「どうせ次の仕事も同じことになる」って思ってたよね。
今の進路に進もうって決めてからも、不安で心配だったでしょ?
なるようになるさ、ハクナマタタ!を唱えながら、他の人に向いてても私に向いてるかはわからないし、私が行くところが私に合ってるかもわからないし、ってスーパーネガティブモードで。

今、どうしてるか気になる?
今、幸せか気になるでしょ。
私だもんね。気になるよ。

今ね、めちゃめちゃハッピー。
毎朝、目覚ましの前に自然に目が覚める。
「布団から出たら1日が始まる」
ことになんの抵抗もない。
すっと布団から出て、トイレに行ける。歯磨きができる。全然家を出る時間じゃないのに準備が終わってる。
なんかちょっと気になってた家事なんかしちゃう余裕もある。
夜も、一回も起きずぐっすり眠れる。

だから、安心して新しい扉を開いてくれたらいいよ。
私は今、毎日安心して生きてる。

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