ふじふみ

2年勤めた会社を退職し、故郷から遠く離れた田舎で有償農業ボランティアをしています。 つ…

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2年勤めた会社を退職し、故郷から遠く離れた田舎で有償農業ボランティアをしています。 つらかった頃の自分が知りたかったことを発信していきます。 アイコンは「ゆるい人メーカー」さんより↓ https://picrew.me/ja/image_maker/1108773

最近の記事

自称「社会不適合者」が、会社員に戻ってしまった。

こんにちは、おはようございますこんばんは。 ふじふみと申します。 つい先日まで、地元から遠く離れた地で農業ボランティアをしていました。 そちらを終えて就職してしまいましたので、今の気持ちを今後の私のために残しておきます そもそも農業ボランティアを始めたのは、前職で就いていた職があまりにも自分に向いておらず、退職したから。 職が、いや、会社員という働き方自体が向いていないと思っていました。 いわゆる「社会不適合者」だと。 だから、人に迷惑をかけないように、一人でできる仕事を

    • 社名を聞くのも嫌だった前職に対して、「いい経験したかも」と思えるようになってきた話

      こんばんは。おはようございますこんにちは。 ふじふみです。 今日は、ストレスを感じ続けた会社員生活の2年間を、「まあいい経験だったんじゃん?」と思えるようになってきた、という話をしようと思います。 私が仕事をやめたのはちょうど1年前。 自分に合っていない業界だったのか、ストレスを感じ逃げるように退職しました。 それからは、その会社の名前や業界に関することを耳にするのも口にするのも鳥肌が立つほどに。 退職から1年経った今、やっとそう感じられるようになったきっかけは、これ

      • 【田舎暮らし記録】井の中の蛙は案外幸せかも?

        こんにちは。ふじふみです。 4月に田舎に引っ越してきて早8ヶ月が経ちました。 最近、タイトルのようなことをよく考えるようになったので、記録しておきます。 「井の中の蛙 大海を知らず」という言葉があります。 井戸の中にいる蛙は広い海を知らないことから、小さな世界に生きている者は視野が狭いという意味で使われます。 視野を広げることは、豊かな人生を生きていく上でとても大切なことです。 が、しかし。 現代、視野が広がりすぎなのではないか?と。 インターネットやテレビ、交通網

        • 新卒2年目で仕事をやめて農山村に移住した私に起こった変化

          おはようございます。 今日はタイトルの通り、仕事がつらすぎてトイレや休憩室に行く度泣いていた私が、仕事をやめて農山村に移住した話を。 移住や転職を考えている方の背中を押せる内容になればいいなと思っています。 お話をはじめる前に、まずは簡単に自己紹介。 いらない方は飛ばして本編から読んでみてくださいね。 自己紹介ふじふみと言います。 20代、女性です。 新卒で入社した地元の会社を2年働いてやめて、今は遠く離れた田舎に住んでいます。 前職は営業職。 人間関係と仕事できなさに半ば

        自称「社会不適合者」が、会社員に戻ってしまった。

          「布団から出たら1日が始まってしまう」のが嫌で嫌で仕方なかった私へ

          おはよう。 よく眠れた? 眠れてないよね。 夜中に何度も起きて、寝付けなくて。 そんなこんなで朝を迎えて、あんなに眠れなかったのに朝になったらすんごく眠たくって。 でも仕事に行かないといけないから、ギリギリの時間を過ぎてからやっと布団から出て。 バタバタ準備して、ちょっと遅い時間に家を出る。 ちょっとだけ遅れてるから焦って出勤して、申し訳ない気持ちで仕事を始める。 申し訳ない気持ちで仕事をしてるから、周りのことが過剰に気になって集中できなくてミスをして、怒られたり怒られないま

          「布団から出たら1日が始まってしまう」のが嫌で嫌で仕方なかった私へ

          「自分、社会不適合者すぎ…」と悩んでいた私へ

          拝啓 なんていう堅っ苦しいのは苦手なので無しにしましょう。 どうも、来年度の私です。 話を始める前に、先に伝えておきますね。 今、私はとても幸せです。 さて。今、あなたは社会人2年目ですね。 自分の仕事できなさに落ち込んでいます。それはもう。 同じミスを何度もしてしまう・頼まれていたことを忘れてしまう・突然の電話に気を取られてもともとやっていた作業を放り出してしまう・時間の読みが甘すぎる・マルチタスクができなすぎる etc… 真面目で心配性なのに、忘れっぽくて考えな

          「自分、社会不適合者すぎ…」と悩んでいた私へ