コーヒーに関する記事を書きます。

もう書き始める前から結論が出ている内容なんですが、ちょっと書かせてください、そして読んでください。

先日、会社の同僚からあるものをいただいたんですよ。
それは「とらやの羊羹」です！

私は結構な羊羹好きを名乗って生きているのですが、かの有名な「とらやの羊羹」は食べたことがなかったんですよ。
自分の生活圏では売っていなかったのと、先入観だけで目玉が飛び出るほど高い羊羹だと思い込んでいたので、自ら買おうとはしなかったわけです。

そんな話を会社でしていたら「とらやの羊羹」は
安くないけど手が出ないほどのものではないよ、
というお話になり、後日気を利かせた同僚にプレゼントしていただいたんですよ。

本当に嬉しくて飛び上がりそうになりながら、
「一生大事にします！」
「いや、賞味期限内に食べてください」
なんてお決まりのやり取りを済ませ、最後に私は言いました。

「家でエスプレッソと一緒にゆっくり食べます！」

そしてこれを聞いた同僚のリアクションが
「何言ってんのこいつ？」
だったんですよ（実際に言ってはなく、表情です）。

今回の件で私は「とらやの羊羹」は手に届かないものではないということと「羊羹とエスプレッソ」って一般的な組み合わせではない可能性があることを知ったのでした。

和菓子とコーヒーの関係性

そもそものお話ですが、和菓子に合わせてコーヒーを飲むのってどう思いますか？
なんて、聞くまでもなく絶対に合うと私は思うんですよ。

この記事のトップ画像も「和菓子」で検索を書けたら「コーヒーと和菓子はあう」って感じのタイトルの画像が出てきたものなので、それは間違いないと思います。

書いていて思ったんですが「エスプレッソ」って単語が良くなかったのかもしれません。
以前記事で書きましたが、我が家では手入れが楽という理由でデロンギの全自動エスプレッソマシーンを使っており、エスプレッソが手軽に飲める環境にあります。
しかし日常的にコーヒーは飲めてもエスプレッソを飲める環境は日本に整えられていなので、私の言い回しが鼻についたのかもしれません。
深く反省します。

話を戻します。
冒頭にも書きましたが、和菓子とコーヒーはとても合います（エスプレッソは置いておいて）。

私の好みを言うと、皮がぱさぱさの饅頭（誉め言葉）とか、どら焼きとか、口の水分を容赦なく奪ってくる和菓子ほどよく合うと思っています。

それが言いたかったのです。
ちなみに初めて食べた「とらやの羊羹」は水分量がしっかりとある羊羹だったので、美味しかったのですが好みではなかったです。

想像の中でハードルが上がっている食べ物って、
実際に食すとそれを超えてこないことが多いですね。
そんなお話でした。

以上です、最後までお読みいただきありがとうございました。

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