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小説・フィクション

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小説や詩、フィクションのお話をまとめています。かなり短い作品ばかりですが、一部前編・後編ものや連載しているシリーズも入っています。書き始めたときは誰かに読んでもらうのがあまりにも… もっと読む
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#心

#40 心の声

月曜日の今日はオフィスに飛び込むように出社して、帰りは逃げ出すように退社した。つらくて今…

椿 -TSUBAKI-
3年前
42

初めての二人

好きで好きで好きで、どうにもならなくてずっとあなたを追いかけてたね。ただまっすぐに伝える…

椿 -TSUBAKI-
4年前
22

教えてよ。

ちょっと泣いてた。 ひとりでちょっとだけ。 大好きなあなたを思って。 後ろ姿があなたに似…

椿 -TSUBAKI-
4年前
27

愛しい人

大切なあなたを包み込みたいって思うんだよ。 そっと、壊れないように、やさしくすくうように…

椿 -TSUBAKI-
4年前
25

愛する君の瞳の奥を

君の切れ長の目を見ていたら、 意識がスーッと吸い込まれそうになる。 君はその美しい瞳の奥…

椿 -TSUBAKI-
4年前
12

つつまれて。

二人だけの時間を少しも無駄にしたくなくて、惜しむようにおしゃべりしつづけた日々。 次から…

椿 -TSUBAKI-
4年前
23

たくさんの涙

寂しくないよ。 寂しくない。 泣いてないよ。 泣いてない。 息が少ししづらい。寂しくないし、泣いてないのに息がしづらい。胸につっかえる気持ちを見ないで上を向く。だけどやっぱり息が少ししづらいんだ。 寂しくて、泣きたい。 ほんとうの気持ちの蓋を開けたら、止まらなくなる。 心に素直になるって、こんなに苦しいことだったなんて知らなかったよ。 ねぇ、 たくさん泣いたら抱きしめてね。 私を癒せるのはあなただけなんだから。 #詩 #涙 #寂しさ #心 #涙

小説についてちょっと思うことを。

昨日、公開した掌編小説『夏の酔い』がコンテスト「あの夏に乾杯」に投稿された記事の中で「先…

椿 -TSUBAKI-
4年前
28

まわり道

届きそうで届かない。 そんな場所にあなたがいる。 求めても求めてもあなたの胸には届かない…

椿 -TSUBAKI-
4年前
24

分からないけど。

心に寄り添うってどういうことだろう。 そっと横にいればいいのかな。 そっと手をつなげばい…

椿 -TSUBAKI-
4年前
25

想い

書いた文字は消せば消える。 消しゴムで消せば消えるね。 ちょっとだけ文字の書き跡は残るけ…

椿 -TSUBAKI-
5年前
24

涙が枯れるまで。

きしむような音を出しているのはどうやら私の心らしい。 失ったものは大きくて、心を覆った喪…

椿 -TSUBAKI-
5年前
18

優しさと甘さと。

きっとその優しさは嘘だよね。 嘘だって知ってるのに、あなたに近寄ってしまう。 嘘だって分…

椿 -TSUBAKI-
5年前
28

駆け引き

ねぇ、私の心を持ってってよ。 何も残らなくていいから、ぜんぶ持ってってよ。 あなたの中に入れてもらえるなら、何もいらない。 ねぇ、ぜんぶもらってほしいのに、 「いらない」 ってどういうこと? 私ね、駆け引きとかできないんだよ。 あなたが好きだから、ただまっすぐにあなたに向かっていくだけ。 だからぜんぶをもらってほしいって言ったんだ。 心も、体も、ぜんぶだよ。 なのに、 持ってってくれないなんてね。 どうしたらいいんだろ。 立ち止まるしかないんだね。