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「スキ」って言葉がそもそもどうのって話も絡んでくるけど。

「スキ」ってハードだ。

私はnoteのトップ画面から見知らぬかたのnoteを読みに伺うことがここ最近はめったにない。時間的な問題と、あまりに文章が洗練されているかたのnoteを読むと少なからず不安になるから。

私のような文章で大丈夫なのかな? と不安を感じ、書きにくくなる。

でも今日はなんとなく、新着コラムを上から順番に流してみた。

それで感じたことがそれ。

「スキ」ってハード。

もともとnoteでは「スキ」がつきにくいなってずっと思っていた。みんな思ってると思う。「スキ」をもらうハードルが高い。本当に「スキ」と感じなければ「スキ」を押さないようにしている人もたくさんいると思う。厳選された「スキ」というわけだ。

新着をずっと順番に見ていると「スキ」は0とか1とか4とか、一桁台が圧倒的に見られる。noteは裾野が広いから、noteデビューしてすぐの方が多いということもあると思う。

でもそれにしても「スキ」がつきにくいものなんだなって改めて思った。

せっかくなので頑張って数えてみた。目がくらくらしたけど、「スキ」を二桁もらっている文章の数を確認してみた。結果は6人。約170人の文章のうち6人だった。とても少ない。「0」もすごく多かった。

いつも私の文章を見にきてくれている方が押してくれる「スキ」って、本当に貴重なんだなって再確認した。いつもどうもありがとう。


私の「スキ」はフェイスブックの「いいね」に近い。

私は別に文章の批評家でも専門家でもないからそんなに慎重に「スキ」を選ぶ必要はない。

著名人はきっと「スキ」へのハードルは高いんだろうなって思う。自分の残した「スキ」に一般人より責任が大きそうだから。彼らがどの記事に「スキ」してるかってけっこうみんなに見られてると思う。

私は心が温まったり、応援したくなったり、何か感情を揺さぶられたりしたら「スキ」を押す。その文章から少しでも刺激を受ければそれは「スキ」につながる。noteの仲良しさんの文章はもうそれだけで「スキ」だし。

そもそも「スキ」という言葉がふさわしいかどうかについては、よく誰かがなんとかかんとか論じている。そういうのを見かけて、それは確かにそうだと思う。

「スキ」って表現はストレートすぎて、かえって押すのをためらう言葉でもあるね。

フェイスブックやツイッターの「いいね」のほうがよほど気楽だ。

「この作品、いいね」

「この文章、なんかいいね」

その作品や文章が好みじゃなくても「いいね」って思うこともある。自分とは考え方が違っても、そういう考えもあるんだって思って理解を示したくなる。こういうの書くって「いいね」って感じ。「スキ」より「いいね」。「いいね」って「スキ」より軽いよ。

だけど「スキ」を「いいね」の感覚で押してしまうことの危険性についてもちょっと考えちゃうな。

私が「スキ」をつけた記事が批判されていることに後から気付いたりすると、ちょっと動揺する。

私は私の基準でつけたんだし、知らない誰かが私の「スキ」をどう思うかとか関係ないんだと分かってはいるけど、私みたいな人間はやっぱりちょっとしたことが不安になるんだよね。

まだまだnoteに振り回されている私。


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「スキ」つながりの話ですが、私はチョコがすごくスキなんです。毎日スーパーのおやつ売り場につい足が向いてしまう。そしてチョコを眺めます。アーモンドチョコとかいちごチョコとか、じーっと見て迷うんです。買いたいなって。

でも袋で買ってしまうと、食べ過ぎるんだよね。

食べ過ぎるとかならずニキビができます。もうね、この歳だとニキビって言っちゃダメなんだって言われたことをついでに思い出します。「吹き出物」なんだってさ。どっちでもいいやんね?

でもニキビができるのはよくないので、チョコを袋で買うのは我慢するんです。

それでもどうしても我慢できないときはジャイアントカプリコにしています。1回食べたら終わりでしょ?

かならずイチゴ味ね。



お気持ち嬉しいです。ありがとうございます✨