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『中山さん』が12本。わぁ、私、頑張ってるやん。応援ありがとうございます。

私がまさかうっかり連載しているシリーズ『中山さん』は現在、12本公開しています。私はプロの小説家ではないし、今のところは小説家を目指しているわけでもありません。

だからnoteでの執筆がほぼ処女作みたいなもので、まさか何かを連載するようなことになるとは思ってなかったんですが、続いています。

「中山さん」を思う女性のお話をふと書き始めて、これが著者の自分がはまってしまって「中山さん」をもっと書きたくなったんです。「中山さん」もそうですが、「中山さん」をひたすら一途に思う主人公「さやか」の葛藤も書きたくなった。

とてもとても好きになってしまった上司の「中山さん」は奥さんがいるから「さやか」は何度も気持ちを断ち切ろうと苦しんできたけど、どうしても好きをやめられなくて・・・といったストーリーです。

連載をスタートさせた限りは途中で終わるわけにもいかなくて、どこかに終着して完結させる必要があるんです。あぁ、なんてこと。私にやれるのか、でも頑張っています。ぜひ、応援お願いします。

1つの作品はだいたい1000字前後です。それが12本ということは12000文字。これは原稿用紙30枚にあたります。びっくり。

こんな分量の小説を書いたことがありません。いつも短編小説とタグ付けできないくらいの超短編しか書いてきてないんです。

でもこうして1つ1つ短めにまとめて、それを続けていると自然と長い小説になっていくんですね。こんなやり方があったのかと驚いています。

特にシリーズだということを分かりやすくタイトルで示しているわけではないので分かりにくいままになっていますが、新しく読んでくださる方も読みやすいように毎回、説明っぽい内容を組み込ませています。ご興味を持っていただければ幸いです。

今回、やっとそれぞれをリンクでつなげる作業を行いました。第1話からずーっと繋げました。けっこう大変で間違えたりしながら30分くらいかけて行ったので、途中でたまたま読んでくださった方は、あれ? うまく繋がってないよ、と思ってらっしゃったかもしれません。すみません。たぶん、今はうまく繋がっています。おかしい箇所があれば教えていただければありがたいです。

プロットと構成の違いってなんでしょう。

そういうこともあんまり分かっていない中で、なんとなく雰囲気で「プロットを作っている」とか言っています。雰囲気です。筋道みたいなやつですよね? この違いは前に調べた気もしますが忘れました。

でもそのプロットみたいなものに実はさほど沿っていなくて、結局気分で書いているという素人ぶりを裏側では密かに発揮しています。すみません。

私は普通の主婦ですが、何にでもなれる可能性のある主婦です。このご時世、みんなそうです。何がどうなるか人生分からない。私は在宅でとある仕事をしていますが、これも自分が探したものではなかったです。

探してもいなかったし予想もしていなかった別の私が偶然の中から生まれたんです。

専業主婦を17年くらい続けてきた私が、この年齢で新しい職種に手を出したこと自体、何かの流れの中に巻き込まれたんだと思います。

人と人との縁について私はよく考えます。

なぜこの人と出会ったのか、なぜこうなったのか、そういうことを考えて向き合って、その出会いをいつも大切にしたいと思っています。

「中山さん」と「さやか」もある意味、何かの大きな流れの中で出会ったしまったんでしょう。そんなふうに思いながら、それぞれの人生とそれぞれの感情を作り上げていきたいと思っています。

読者になってくださっている皆さん、新しく興味を持ってくださった方々、これからも頑張って書いていくので応援よろしくお願いします。

1515文字

#エッセイ #中山さん #小説 #連載 #出会い #縁

最新作の12本目はこちらです。この回は少し静かな流れですが、シリーズで一番たくさんの「スキ」をいただきました。読んでくださってありがとうございます。

第1作目はこちらです。ここからずっと2話、3話へと続くようなリンクを貼りました。それぞれ超短編としても楽しんでいただけるようにもしているつもりですが、よかったら「中山さん」と「さやか」の恋をはじめから追ってみてください。今日はどこかで時間を作って自分でも一通り読み直してみようと思います。

『中山さん』シリーズは『まさか書いてしまった小説たち+たまに自己分析』マガジンに掲載しています。同じトップ画像なので探してもらいやすいと思います。単発でも興味を引くタイトルがあれば覗いてみてください。


お気持ち嬉しいです。ありがとうございます✨