浮輪を感じる！

 健康不安を感じて運動を始める。
その不安は将来までも糸のように引きます。
現実には、糸というより、浮輪が巻き付く感じです。

 しかし、浮輪を感じることで、運動の必要性も自覚も出来ます。
自覚をしたら早速動いてみましょう。

 最初の１，２ヶ月は、「青信号だ進め」の如く情熱が身体を
動かし続けます。
しかし、ボタンの掛け違いがあると、赤信号に変わり急ブレーキです。

ボタンの掛け違い！

 ボタンの掛け違いとは、
前提として、運動を継続する、習慣にするといっても、
体で覚える習慣は、頭で覚える習慣より
遥かに苦労するということを思い知ります。
　

オールジャパンに乾杯！

身体で覚える苦労
１　張り切りすぎて、オーバーワークになる。
　　オーバーワークとは、身体に疲労が残っている段階で、
　　さらに運動を続ける。
　（１回の運動で超長時間行う、３連日以上、疲労困憊まで行うなど）
　　やがて身体が悲鳴を上げて、動こうとする気持ちまで疲弊してしまいます。

　２　運動方法に無理・無駄がある。
　例
　・的確なプラン、正しいフォームでない為に、
　　効果より怪我に近づいてしまう。
　
　・適切な運動方法、プラン、休息、栄養補給など含めたオールジャパンで　　
　　立ち向かわない。
　
　　　たとえ、オールジャパンで立ち向かったとしても、
　　体型が変わり始める、体力がつき始めるのには、
　　約６ヶ月は必要な事を理解しない。
　　（人により期間の長短はありますが、）
　
　　　それでも、オールジャパンで立ち向うことで、
　　信号は赤から再び青へと確実に変わります。

インプット（心）からアウトプット（体）へ！

　すぐには見た目（外）は変化していなくても、
　心（内）に成果が宿り始めることです。

　　立てた目標をオールジャパンで確実にこなしていくことで、
　2か月もすると心に変化が出始めます。
　
　　プラン通りにやり遂げた達成感が、向上心に火をつけます。
　燃え盛る火は、心からカラダに移り、伝わり、
　少しづつカラダに変化をもたらします。

体型の変化

◆　ひなのたまごが、表に出るために最も適切な場所
　（母親が外からつく場所）をツンツンと内から突くように、
　　筋肉もバネのように勢いよく伸び縮みしてきます。
　　やがて、柔軟で張りのある大きな筋肉が出来上がります。
　　オールジャパンに乾杯！

　まとめ

カラダと心は一つを自覚して、
カラダと対話しながら、運動を進めていく。

動き方としては、
　あきらめないで済む動き方をすること
自分のできる範囲、続けられる範囲でスケジューリングしていく。
適切なフォーム、インターバル、休息、栄養補給などのオールジャパンで挑戦していくことに尽きます。

そして
運動をする最終目的は、心身の成長であるとことを確認しながら、
勧めていくこと、諦めないことです。