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介護食レシピ「新玉ねぎのバター醤油」

新玉ネギの出回る時期に一度は食べたい簡単なレシピのご紹介です。皮を剥いた玉ネギを横真っ二つに切ってバターで焼くだけ。仕上げに醤油をかけていただくシンプルなメニューですが、新玉ネギの柔らかさと甘味を存分に感じられます。お肉料理の付け合わせにも良いと思いますし、歯の悪いお年寄りに提供する場合は、一口サイズに切ってから提供すれば無理なく食べられると思います。

★写真付きの詳しいレシピは「食べごろclub」に掲載しています。

調理時間目安:10分

材料:1〜2人前

  • 新玉ネギ…1個

  • バター…10g

  • 酒…大さじ1

  • 醤油…適量

作り方

  1. 新玉ネギは皮を剥いたら横半分に切ります。

  2. 小さめの蓋付きフライパンにバターを入れて火に掛けます。(中火)

  3. バターが溶けたら1の玉ネギを断面を下にして焼いてきます。この時火加減は少し弱めて弱めの中火くらいにして最初から蓋をして蒸し焼きにします。

  4. 4〜5分ほど焼いて良い焼き色が付いたら裏返して、酒大さじ1を加えて蓋をして更に3〜5分焼きます。最後に醤油を適量回しかけて絡めたら完成です。

玉ネギを半分に切って焼くと崩れにくいですが焼くのに時間もかかってしまいます。急ぐときには1センチ位の輪切りにして焼けば早いですし、付け合わせなどに使う場合は多少崩れてもいいと思います。
付け合わせ用に最初からくずしながら極弱い火加減で時間をかけてバターソテーして作る方法もあります。いずれの方法も玉ネギの甘味を存分に味わえます。

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