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苦手は克服するもの

ちょっと前
1回話した人に
「苦手は克服するものじゃないんですよ」
って言われたんです

「苦手は克服するんじゃなくて、
強みを伸ばすんです」


なんかその時にめちゃくちゃ傷付いて、
離れたあと泣いちゃったんです

何かがわからなくて、ずっと心に刺さってて
もやもやしてたんだけど

私の結論としては
「苦手は克服するものだ」



言葉の揚げ足取るみたいで
良くないかもしれないし、
本当は違う意図だったのかもしれない

けど、
・「苦手は克服するもの」って主張を
否定しちゃうってところ
・「出来ない」と「苦手」は違うのを混同しているのでは

ってところが私にとっての傷付きで
違和感の正体かなって思いました


実際、私もしちゃってるとは思うけど、

人を助けたいとか救いたいって人が
人の考えを否定しちゃうのはいかがなのかなー

とは思っちゃった


それはその人だけじゃなくて

私が長年抱えてる違和感だし、
私の課題でもあるなあとも思う



本題に戻りますが、
苦手は出来るようになるものではなく、
克服するものです

病気も克服する

元に戻るだけ
治る、元気になる

超人とかスーパーマンとか能力者とかには
ならないし、なるわけでないと思います

なにかプラスになるわけではない
0になるだけ

出来ないことを出来るようにするのは
プラスだけど
苦手を克服することは
0になること、近づくことだと思う


本来の自分に近づくって感覚なのかもしれません


マイナス視点から見たら
プラスになるわけだから
まあ、プラスではないことではないけど


ニュアンスが難しい(  ˙༥˙  )



“出来ないことはマイナスじゃない”っていう
考え方かなと思います

出来ないことは出来ない
苦手なことは上手く出来ない

ということは、
苦手なことは出来ないことではない

苦手なこと≠出来ないこと

ちょっと言語化が難しいけど、
私はそう思います


結果として「苦手は克服するものじゃない」を
否定しちゃってる可能性はあるけど、

「苦手は克服するものじゃなくて、強みを伸ばす」
って言う考えにはちょっと違和感

苦手は結果として強みだと思うから

出来ることを伸ばすって考えなら
苦手は克服することだと思うから


出来ないことはしなくて良いとは思います
出来ないからね






※補足という名のなにか


私がめちゃくちゃうるさい人だとは思うし、
間違ってるかもしれないけど
でも私はそう思う( ´•ω•` )

私は直接言わないからそれがずるくて
優しくないのかもしれない
弱いだけなのかもしれない

でも傷付いたのは事実( ´•ω•` )

めんどくさい人だよねごめんね
受け取り方は相手次第だからなあ

否定じゃなくて
おかしいとか変とかじゃなくて
変わってるとかじゃなくて

それもあなたではあるし、
あなたの一部ではあるんだけど

それは“あなただから”じゃなくて
“人だから”なんだよなあ
っていうのが難しいし、伝えにくい


やっぱ人間関係、難しいなあ(・-・)

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