広義のコミュニケーションについて、次の3つのステップで上達すると私は思っている。

Step1
子どもの頃に「自分がして欲しくないことは相手にもしてはいけません！」って習ったのはStep1  。これは基本中の基本なので社会で生きていく上で身体に染み込ませておくといいなと思う。でも割とこの段階で止まっている人が多い気がする。大人はもう少しステップアップした方がいいかも。

Step2
お土産をあげる時「自分が貰って嬉しいもの」を選ぶ人がいる。
いやいや、相手は甘いものは好きでないのにお菓子をあげてどうする？？　ってことはよくある。価値観は人それぞれということを知ろう！

Step3
相手の反応を確かめると、自分が「好き」「いい」と思ってやってみたことがあんまり喜ばれなかったり、「どうして欲しいの？」と聞くと思ってもみないことを頼まれたり。
彼とベッドでリラックスしている時になぜか「背中をマッサージしてほしい」と言われて驚いたことがある。肩が凝ってたのね、知らなかったなぁと。してあげるととても喜ばれる。聞いてみることもいいかもしれない。

セックスが上手いと言われる人、モテる人はこういうことを自然にできるんだろう。セックスで学ぶのはとてもいいと思った。自分が気持ちよくなるには相手を気持ちよくさせるのが近道という鉄板のルール？があるからだ。自分のために相手に一所懸命尽くす。邪な心のようにも思えるが、それが実社会にある隠れたルールが一番顕著に現れるシチュエーションなのかもしれない。

私は残念ながら恋愛経験が豊富ではないので、このようなコミュニケーションスキルを日常生活から学んだ。恋愛すると成長するというはこういうことなのね、と非モテだった私は今頃気づいた笑

コミュニケーションが苦手！という人は恋愛で練習すると、いやでも頑張れる気がする。　そもそもコミュニケーションが苦手な人は恋愛も苦手かもしれない。その場合は、日常生活で練習したら恋愛への苦手意識も下がるかも！？