FANGS Group【ファングスグループ】の学び「ネット情報で資産形成を調べる人は機会損失になっている事に気付けない」

やってはいけない金融の一つとして、ネットやSNSで簡単に手に入る金融情報を鵜呑みにする事です。中途半端にネット情報で調べて実践している人は、スタートからつまづいている事にも気づいていません。

膨大な数のネット情報の中に、自分が求めている情報があると信じきっている事がそもそもの大きな間違いで、費やしてきた労力を正当化したいという心理が働き、自分でネットで調べて自分で実践してきた事が一つの自信になっているので、誤っている自分を認めたくはないし、寧ろ自分が信じている良い情報しか見ようとしません。

ネット戦略は今の情報化社会では基本で、企業や個人はあらゆる手段を使って自分を良く見せようとします。ステルスマーケティングはネット情報ではほぼ大半を占めていて、違和感を感じるくらいの良すぎるコメントがかかれた紹介ページは、お金さえ払えば沢山作ってもらえます。仕掛け側の人であれば、一歩引いた目でネット情報を見ているので本物の見極めがある程度できるのだとは思います。

マネビバで金融を沢山学んできて感じた事は、金融情報に関してはネットに本物は無いという事です。寧ろ、営業側の情報ばかりで、金融知識の無い方からすれば、自分が理解しやすい情報サイトを信じてしまうので、真実とは関係なく、読みやすいか、理解しやすいかが判断基準になっている様にも思えます。

先週、自分で株取引をやっているという保険の営業マンの方に保険を薦められましたが、なまじ自分で株取引で少し稼げているから、かなりの自信家でした。過去にあった金融危機などの荒れ相場を経験した事が無いから仕方ありません。

投機取引をする人は、ずっと勝ち続けてゆけるという根拠の無い自信を持っている方が多いようで、本物の専門家を味方につけた方がよっぽど資産を加速度的に作れるのに、楽な相場で勝ち続けてきた自信が自分以外を信じようとしないのです。

私がFANGS Groupの教えに共感している理由は、過去、大きな金融危機で資産を失った経験を基に、資産を守るノウハウを研究してきた事を体現されている事です。

景気は良い悪いを繰り返すものですので、景気の影響を受ける株取引でいちいち一喜一憂をするしんどさを、生涯感じながら資産形成していくストレスからいち早く開放した方が精神衛生上良いと思いますし、長く継続していく事ができるのです。

私は景気の影響を受けづらい資産の分散ができているので、今回、株取引して一時的に稼いでいるという保険の営業マンの方には、「●●さんみたいにチャートに憑りつかれた生活を送るのは無理です。」と言うと、さっきまで自信ありげだった表情が一瞬暗くなったのが分かりました。

ちなみにその営業マンの勤め先の保険会社はよくテレビCMで有名女優を起用して宣伝していますが、今回提案された保険の一つが、生涯で大損する残念な保険でした。FANの個別面談で教わっていましたので、すぐに分かりました。

それに保険の営業マンに保険を提案されるほど損する事はない、と重々知っていますし、私には、そもそも保険で利益を上げようと一切していない(あげる必要のない)FANGS Groupからアドバイスしてもらった保険に入った方が、一番安くて良い保険が入れますので、丁重にお断りさせて頂きました。

そうしましたら、逆に保険の営業マンの方が私がやっている事に興味を持たれたようで、詳しく教えて欲しいと言われました。

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誇大広告ばかりのネット情報に本物がある訳がありません。ネットに答えがある筈だと錯覚されている方は、残念ながら気付く事さえできません。

本物とは、先ず自身が長年実践し続け、結果が出ている方からの直的な言葉からしか聞く事ができないのだと思います。そして、本物の金融の専門家を味方につける事が、資産を加速度的に守り、結果的に資産を増やす近道である事を、自分の大切な人には教えていきたいなと思います。

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