11.19上尾シティハーフマラソン参加報告
上尾シティハーフマラソンとは
毎年11月第3日曜日、埼玉県上尾市にて開催される、ハーフマラソン大会です。
本年も6000人を超えるランナーが上尾に集結。
会場は大いに盛り上がっていました。
さらに本レースが注目を浴びる理由の1つに、箱根駅伝の出走を目指す大学生の「調整レース」なことがあります。
大学生の本気の走りを間近で見られる貴重な機会でもあります。
※あくまで観戦側の目線で、走る側はそれどころではない。。。
出場選手の層
ハーフマラソンの部のボリュームゾーンは40代でした。
あ、私のような年代が一番出場してるんですね。
健康のためでしょうか、ダイエットのためでしょうか、
それとも、ランニングが好きだからでしょうか
各ランナーがそれぞれが想いをもって、集まったスタート地点は暑い熱気に包まれておりました。
完走はできましたが・・・
本レースの制限時間は2時間30分。
私のようなエンジョイランナーにとっては少し不安になってしまう制限時間です。(できれば3時間欲しい)
2時間30分といえば、1kmを約7分で走らないと間に合わない計算です。
つまり、歩くことは最低限にして、大半は走っている状況です。
<そして私の出走結果は>
記録 2:21:30
ネットタイム 2:19:49
順位 943位/1240人中
総合順位 4447位/6129人中
制限時間残り10分を切るというギリギリのゴールではありましたが、完走できました。
途中12km程度までは、キロ6分を切るペースで快調に走っていたのですが、15kmあたりから、足の裏にできたマメに苦しむ展開に。
脹脛の張りを抑えるために少し歩こうにも、足の裏のマメが痛む。
走るのも歩くのも苦労する後半戦となってしまいました。
16kmまで頑張ってみよう・・・あと5kmだ・・・あと4分の1を切ったぞ
など、自分との会話、自分への励ましを繰り返しながらのランニング。
途中リタイアが頭の隅に浮かびながらも、時間を逆算して、これなら間に合う・・・という状況を探しながら、なんとかゴールまで前に進むことのができました。
これまでも、脹脛の痛みなど、足と相談しての完走は毎回のことなのですが、足の裏のマメは初体験。
初めての靴ではなかったのですが、靴、靴下の環境を少し見直したいと考えています。
次走は久喜マラソンへ
痛みも含めた苦しいレースでした。
そして、ゴールの際には、「なんでこんなことやってるんやろ・・・」と思うことは毎回の話。
それなのに、次のレースを意識しちゃっている自分もいることが不思議です。
2024年3月24日が本番となります。
2023年もここを走ったので、3回目の出走となります。
コースと雰囲気はある程度把握しているのですが、上尾マラソンとの違いは駐車場が少ないこと。
レース申し込み2日目に申し込んだのですが、すでに駐車場は無し。
当日は少し早めに会場付近に移動して、駐車場探しをしてからレースとなります。
この駐車場問題。もう少し解消していただきたい。(もちろん有料で良いので)
次回の出走レース、久喜マラソンも目指すは、キロ6分のペースとなります。(自己ベストでも2時間は切ったことがない)
そんなエンジョイランナーではありますが、マラソンは自分次第のスポーツ。諦めず前を向いて走れば必ずゴールに近づくスポーツです。
(時間制限は除く)
頑張れば必ずゴールは見えてくる。
そして走った後の達成感は大きいので、少し自分に自信を持ちたいな、自分の力で1つ何か達成したいなと思われる方は、ぜひ3kmのレースからでもエントリーしてみてはいかがでしょうか。
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