トマトスパゲッティってなんでこんなに美味しそうに見えるんだろう
こんばんは。イワナです🌙
今日の晩ごはんは、ハヤシライスでした。
よくユーチューブの企画で、「好きな食べ物なら每日食べ続けられるんじゃね?」みたいな企画ってあると思います。
ハヤシライスの玉ねぎを切りながら、
わたしの場合はハヤシライスかもな〜
とふわふわ思い浮かべました。
食べること、大好きです。
每日食べ続ける記録、勝つ自信があります😌
そんなこんなで、読書の備忘録を。
今回は辻仁成さんの『父ちゃんの料理教室』です。
わたしと旦那さんの間で3ヶ月だけ続いた伝説の遊びがありました。
「1ヶ月毎に相手のセレクトした本をプレゼントしあう」というもの。
わたしは本が好きなのですが、旦那さんときたら、自分で選んだ本も未だ読んでおらず、、。
素敵な遊びだったんですが、3回で終わりを迎えました。
3回目の最終回に、大阪の本屋さんで旦那さんがセレクトした本がこちら。
すごくわたしにもハマったセレクトでした。
辻仁成さんは、江國香織さんとのコラボ小説?『冷静と情熱のあいだ』の青盤で初めてお目にかかりました。
わたしは江國香織さんの文章がとても好きなのですが、あの甘く少し身勝手な、自由に生きる女の人という雰囲気の文章について行けるものを男の人が生み出すということに感激しました。
この本は、辻仁成さんがパパとして、1人息子に料理を教えるように書かれた料理本です。
料理本なのですが、ただレシピが淡々と書かれているのではなく、お父さんが息子に語りかけながら、雑談も交えながらレシピが進んでいくので、会話を聞いているような、手紙を読んでいるような感覚を覚えます。
もちろん搭載しているごはんはとっても美味しそう。
トマトソースとかボロネーゼみたいなパスタって、なんであんなに美味しそうに見えるんでしょうね。
わたしのボロネーゼの一番はじめの記憶は、『わんわん物語』の二匹が一緒に食べるスパゲッティの映像です。
あのシーン、なんかめちゃめちゃ憧れたなあ、、、
今日もお読みいただきありがとうございます💐
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