やっぱり「自分の意見」は要らないな、という話

コロナが云々。
ワクチンが云々。
今の日本は云々。
政治、経済、科学、大忙し。

ご意見番的な人たち、
テレビ、ツイッター、ブログ、
みんな口から泡飛ばしながらワイワイ。
自分こそ正しいです!聞いてください!と。
大きな声でワイワイワイワイ。

かつてわたしにも
「自分の意見」というものがあって、
いかにしてそれを周りに伝達するかってことに四苦八苦してました。
論理武装しまくって。
論破されそうになればなるほど熱くなって。
それはそれで楽しいんだけどね〜
世間的にはそれができると「頭良い」って言ってもらえるしね。

まあ今も自分の意見はあるにはありますが。

でも全く姿勢が変わりました。

自分の考えなんか情報の反射に過ぎない。
すべての材料は外のもの。
そこに真実などない。

ただ単に、
外に転がってる石ころの中から好きなのを選んできて、
積み上げたり磨いたりしながら
いろんな作品を作ってみました!
どれが好きですか〜?
ってみんなでやってる感じで。

お互いの作品をぶちこわしたりして遊んでるみたいな。

元気だなあともはや感心してしまいますwwww

真実は「観察している自分」しかないです。

ちなみにそれをインド哲学では
アートマンだけが永遠である
と言ったりするんだと思います。

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