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本や、本のある空間に惹かれる私

思えば、読書が趣味とはちょっと違う。
好きではあるものの、習慣に近い。
もちろん本の中身も楽しいけれど、本という存在に価値を見出している気がする。

大学の講義で、自分の原風景を探すという課題があった。
私が選んだのは、幼稚園の頃に通っていた図書館と、、
あと2つあったが忘れた。

先生はその3枚を見て、「夏さんのキーワードは本だね。」と言った。

それまで全く意識していなかった、というよりも
ただ読書が好き、くらいに思っていた。
それだけではなくて、本そのものが自分にとっては意味のある存在なのかもしれないと、このときから感じている。

本屋さん、買う本なくてもふらっと入りたくなってしまう。
図書館に意味もなく惹かれてしまう。
本の並ぶカフェに「行きたいお店」のピンを立てがち。
もしいつか副業?起業?するとしたら
ブックカフェとか私設の図書館とかに興味がある。
ディズニープリンセスだったら美女と野獣のベル推しですが、もしかしてそれも?笑

読書が好きなんですという人と、話が合わない気がする経験もあった。
それは読書というより、その前段階が好きだからだったのかもしれない。

*7/14追記
7/13放送のカンブリア宮殿で、
たまたまこんな言葉に出会ったので記録しておく。

自分が1900何年のこの国に行った時にお世話になった本が書棚にあると、
それは自分のダイアリーのように残るじゃないですか。
(本って)残る力もあるんじゃないですかね。

地球の歩き方 新井社長

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