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枝垂柳は人生のお手本~都ぞ春の錦なりける~

こんばんわ、唐崎夜雨です。
今日、仕事は休みでしたが、天気は芳しくない。日頃の行いでしょうかね。
でもこんな時は家で映画をみたり本を読んだりして過ごす。それにもう若くはないので、身体を休めるのも大事なおつとめと心得る。

さて、本日は確定申告をしてまいりました。唐崎夜雨は貧乏暇なしで本業と副業をしています。2か所から収入があるので、確定申告は必須。

でも、今日?そう、今日です。
確定申告の期間はたしか3月15日までですから原則期間内に申告書の提出はするべきです。でもね、ちょっとくらい遅れても申告は受け付けてくれます。
延滞金や遅延利息の心配をするほど確定申告で納税していませんしね。

確定申告はマイナンバーカードがあればスマホにて送信申告できますが、唐崎夜雨はマイナンバーカードをまだ作ってません。天邪鬼なんでしょうね。というわけで税務署へ郵送か直接持参。
地元の税務署は散歩がてらにちょうど良い場所なので、例年、申告期限を過ぎてから納付しに行きます。空いてるのも好都合。
こんなこと書いていると税務署さんに怒られるかな。

税務署からの帰り道、浅草にある「あんです」というアンパン屋さんに立ち寄る。いろんな種類のアンパンが売られている。
今日は、桜あんぱんと草餅あんぱん。
桜あんぱんは桜餡。草餅あんぱんは求肥入りでパンは草餅よもぎ風味。この季節ふさわしい。期間限定かもしれない。

草の緑と桜色で思い出す和歌がある。結構すきな和歌。

 見わたせば柳桜をこきまぜて都ぞ春の錦なりける

「古今和歌集」の素性法師の和歌。錦秋あるいは錦繍などという言葉もあるように、錦は秋の紅葉をさすようだが、作者は柳と桜の都に春の錦をみたようだ。

唐崎夜雨はしだれ柳が好き。しだれ柳を生き方の手本としています。

ちょっとやそっとの風でも吹き流せばいい。見えないところの根っこさえしっかりしていれば、表面はゆらゆらしていたっていいんじゃないかな、とね。
まあその根っこがしっかりしてるか否か、我ながら怪しいんですが。。。




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