日曜日の昨日、久々に地元・津田沼駅前に行ってきた。もともと用事があったし、駅のビジネスホテルの下のマツモトキヨシで化粧品が切れたので、買いに来たから。

季節の変わり目というのは、情緒不安定になりやすい。私の場合、もともとが繊細な性格をしているのと、今の会社の事情(コロナ禍の影響で大打撃を受けている)のせいもあり、私の部署の総務課も、人が足りなくなっているため、非常に忙しい。私なんて、私は総務課の人間なのに、労務、人事の仕事まで任されるし、休む暇がなかった。

かといって、ストレス発散のためにお酒に逃げたくないから、コロナ禍でも外に出てみた。

雨が降るからと傘を持たされたが、昼頃になって晴れてきた。津田沼駅東口に広がる雲の白と空の柔らかな青さが特徴の初秋の空を見上げた瞬間、心のなかのもやもやが、カーテンを開くように晴れていき、私は思わず、スマートフォンのシャッターを何度も何度も、切っていた。