見出し画像

徒然なるままに〜自己紹介という名の自分語りとタイガー&フォース〜

キャリアプランとかかっこいい言葉を使うことが増えてきたけれど
つまりはどうやって生きていくかということで。

結果として私の人生の備忘録としつつ
どうやってこれから生きていくか
悩みながら振り返りながらそれでもということを記録していくnoteだが
最後まで目を通してもらえると嬉しい


田舎生まれで、高校卒業したら地元就職が当たり前の
大工と洋裁学校の先生を持ち看護士の夢を持つも
女は家にいるという田舎風習に抵抗しきれず結局銀行へ就職した娘と
農家で朝から働く両親に当時ながら抵抗し
働きながら大学に行き公務員になることで田舎をでた息子の
長女として生まれた私

この両親はとにかく私の発言を尊重してくれた
尊重してお金を出してくれた
※これがいかに大変かは社会人になってから気がついた

ピアノを習いたい(猫ふんじゃったが弾きたかっただけ)
プールに行きたい
テニスがしたい
児童館で遊びたい
絵本が欲しい
本が読みたい
コナンが読みたい
犬夜叉が読みたい
はみ出し刑事が見たい
はぐれ刑事も見たい
相棒も見たい
火曜サスペンス劇場見たい
六番目の小夜子を一緒に見てほしい
りぼんが読みたい
カードキャプターさくらの衣装を作って欲しい
ブランコに乗りたい
おもっきり走りたい
自転車で遠くまで行きたい
ランドセルじゃなくてリュックがいい
塾に行きたい
塾を辞めたい
学校に行きたくない
新しい服が欲しい
まだまだわがまま的に色々お願いしたものだ

そして公務員の父は転勤が多く
どんな土地も長くて2年だった

母はずっと田舎にいたのによく知らない土地に行けたものだ
ご近所付き合いをすごく頑張っていたというか
そんな記憶もうっすらとある
とかく私の子育てに大変だっただろうなと少し他人事で同情的に思うことが最近増えた

まぁそんなこんなで小学生の頃
従兄弟は全員年上で
末っ子感の私は弟か妹が欲しかったのでお願いした
2年後くらいに弟が生まれた

かなり歳の差ではあったが今では
お兄ちゃんのような弟だ。
しっかりしているというか私とは真逆の人間である

前置きは長たらしくつらつらしているが
学生の頃はよく女子に目をつけられた私であった

転勤族なので引っ越したら友だちを作らなければいけないと
思っていた
特に私には男女関係なくというかあまり性別差という認識がなかっただけだったが
ヒエラルキーをわからない私は
男女やクラスの人気者そうでない人関係なく話しかけ仲良くなっていった
が、ちょうど色めきあう年頃で
なんで○○くんと一緒に帰ってるの?が小学3年の1番最初
女の子たちに囲まれて言われたことだった
純粋な私は一緒に帰りたいんだと思って一緒に帰ろうと言い
みんなで仲良くすればいいと思ってたが
私が邪魔だということに少し後に気がつくこととなる
結局小3男子なんて外でわちゃわちゃする歳だ
私はわちゃわちゃが好きだったので楽しめたが
一緒に帰ってた他の女の子たちはもう少しませてたらしい

とかく恋愛に疎かった
また転校しても同じことがあり
中学生にもなるとダイレクトに校舎裏に呼び出され
あんたあいつの何なのさとヒロインポジションを手に入れたものだ
(助けてくれたのはその男友達ではなく用務員のオジ様)
ということである意味の女性恐怖症になり
友だちを作ることに苦戦してそこから
バッサリ他人は信用しない、できないというか関わらない
ひろーーーーーーーくあさーーーーーーくの
廊下組の自由気ままで何考えているかわからない
でも何をやってもあの子はほら自由だからと言われるように仕向けた

それは大学生まで続き大学もいざこざに巻き込まれそうになった
とかく運があるのないのかわからない状況だが
自由組はいるもので
高校の頃はただ席が近いだけという理由で仲が良い6人組に属していた
(属していたというか自由すぎて他に属せなかったという方が正しい)
今もたまに連絡をとる。
揃うと誰もタイプが違う。まず見た目から全く違う。
誇張表現でわかりやすくいうと
レディース系総長と議員秘書くらいの差がある。
外から我々を見る人達はなんの集まり?となるくらい違うと思う。
結局卒業の進路ですら6人全員バラバラで
・就職
・家業を継ぐ
・大学進学
・専門学校進学
・フリーター
・短大進学
みんな認め合いというかそれほど他人に興味がないのか?笑
過干渉せず金子みすず状態である。
それでもしっかりと相手のことを思いやり
迷った時には素晴らしいアドバイスをくれる人たちで
私の人生にとって財産であると言い切りたい大好きな人達だ。
が、生存確認を行う程度の連絡
という自由さが私にちょうど良い

好きという感情は欠落しているが、
心地よいという感情はわかる

みたいな心理になった私の就活と、社会人生活と
出会った人たちから教えてもらったことを
シェアしていきたい

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?