歴史的記憶に基づいて

聖書に記載されている話は誰が書いたのか？といえば私は「書いたのは人間」と応える。それは正解ではないと思う人がいるのはいいけど、正解じゃないことを同時に悪と言い回っては蹴り飛ばすような輩がクリスチャンの中にはいる。それに遭遇すると心の中で「聖書読んでないのかしら」と思う。さらに、先週のメッセージではYouTubeに初めて低評価を一つ押された。別に高評価を押して欲しいとは思っていないけど、わざわざ低評価を押すというその精神性には敵意があるんだなあと思う。何かをダメ、と評価する力がどこから湧いてくるのだろうか。生き残れる人とそうではない人の選別権を持っているとでも思っているのかな。私も試聴した動画が「う〜ん…、違うなあ」と思うことはあるけど、ダメは押さない。いいな、素敵やなと思った時はいいねってするのですが。きっと神が後悔するなんてあり得ない！！そっから入ると、哀れ、聖書の物語に溢れかえる声は聞こえないんじゃないかと思う。まさに石にパンになあれという力を行使していると、他の人の声は聞こえないよね。