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旬の野菜(春)~その③~

続いてドンドン紹介していくよ~!

キンカン(金柑)

皮ごと食べる一口サイズの柑橘♪
甘みと酸味、ほのかな苦みを持ち合わせた柑橘で、皮ごと食べられます(';')
甘露煮は正月のおせち料理のザ・定番。
「金冠」と当てて、より暮らしが豊かになるように、という願いが込められています。
近年では、糖度が高く、そのまま生で食べられる「完熟きんかん」が人気を集めています!

グリーンアスパラガス

鮮度が大切!
アスパラガスから発見された成分アスパラギン酸が豊富で、
うま味とコクのある野菜です♪
節々にあるハカマや、固い根元近くの皮は、ピーラーなどでで剥いておくと美しく口当たりもよく仕上がります。
茎の根元の方を持ってポキッと折れる部分が筋が少ない部分との目安になります!
茹でる時は、切らずに長いまま茹でることで、うま味や栄養分の流出を減らせますよ(#^.^#)
少なめの湯に塩を入れて数十秒ほど蒸すと、さわやかな香りや自然な甘みを堪能できます☆
近年はハウス栽培により、収穫期間が大幅に長くなった国産品が増えてきました。

グリーンピース

食物繊維がたーっぷりっ
サヤエンドウよりも生長した、熟す前のエンドウを、むき実にして食べる「実えんどう」の仲間の1つがグリーンピースです♪
缶詰や冷凍品などで年中、出回っていますが、旬は初夏まで…!
ほっくりして、香りも甘みも格別です。
豆ごはんやスープにすると、流れ出した栄養分も逃すことなくいただけます。ごはんを炊く時などに、さやも一緒に入れると出汁になり、風味が増します(';')
茹でるときは、沸騰した湯に塩を入れ、中火で2~3分。急に冷ますとしわが寄るので、茹で汁に水を細く流し入れながらゆっくり冷ましましょう。

ゴーヤー(にがうり)

苦みで食欲増進♪夏バテ防止にも…効果アリ!
古くから沖縄で食べられてきた野菜で、熟す前の未熟果を食べます。
苦みが魅力ですが、苦手な方は、塩もみしてサッと熱湯をかけると抜けます。
種とわたは苦みが強いので、スプーンなどでしっかり取り除くことでもやわらぎます。ジュースにするのもおすすめです♪
リンゴジュースやバナナを加えると飲みやすくなります。
スライスしてチップスにすると、おやつ感覚で食べられます。最近は、苦みの少ない白いゴーヤも出てきています。

サクランボ

栄養・機能性成分が詰まった♪
初夏の訪れを感じる代表的な果物です。
明治の初めに日本に導入され、山形で盛んに栽培されるようになりました。正式には、西洋実桜といい、桜桃としても親しまれています(*^-^*)
“赤いルビー”とも呼ばれている品種「佐藤錦」が国内生産量の7割近くを占めており、6月中旬から出回ります。
甘みと酸味のバランスがよく、繊細な味わいで贈答品としても人気があります。
「アメリカンチェリー」は主にアメリカから輸入されているサクランボの総称で、日本ではビングと呼ばれる色の濃い品種がほとんどです♪

サヤインゲン

真夏に必要な栄養素たっぷり♪
インゲンマメの若いさやごと未熟なうちに食べるのがサヤインゲンです。
原産は中南米で、諸説ありますが、日本へは江戸時代に中国の隠元禅師によって伝えられたことから「インゲンマメ」という名がついたといわれています♪
茹でる前に塩をまぶして板ずりすると、表面のうぶ毛が取れるだけでなく、茹であがったときに色鮮やかに仕上がります。
最近、筋なし品種も増えてきました(*^-^*)

おれん家ふぁ~むは、直売所事業を通じて生産者と消費者を繋ぐ架け橋となる場所です。
旬の取れたてご当地野菜や果物の品揃えも豊富です。



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