こんにちは、フィナンシェ編集部です。

今回は、トークン発行型クラウドファンディング「FiNANCiE」で始まった新しいプロジェクトのご紹介です！

ご紹介するのは、「沿線まるごとホテルプロジェクト」。

鉄道沿線の地域が、まるごとホテルになる地域価値創造のプロジェクトです。
そしてなんと、“宿泊する権利が付与されるNFT”という特典付きのクラウドファンディングを実施中です！

※クラウドファンディングの期間は2023年10月2日(月)14:00～11月30日(木) 17:59予定

「旅や自然が好き」「森林に囲まれながらのんびりしたい」
「鉄道が好き」
「地方創生に携わりたい」
「その土地の人たちと交流するのが好き」
「珍しい経験・新しい体験をしてみたい」

1つでも当てはまる方は、このプロジェクトを楽しめると思います✨
「気軽にふらっと」参加できる点も魅力です👏

本記事では、活動内容やプロジェクトに参加する魅力などについて説明していますので、ぜひチェックしてください✨

プロジェクトの内容

沿線まるごとホテルプロジェクトとは

株式会社さとゆめと東日本旅客鉄道株式会社（JR東日本）が共同出資する「沿線まるごと株式会社」が行っているプロジェクトです。

無人駅の駅舎などをホテルのフロントやロビーとして活用し、沿線集落の空き家をホテルの客室に改修。
地域住民とともにホテル運営を行うことで、「沿線」を「まるごと」楽しめる「ホテル」のようなサービスを作り出すことを目指しています。

地域の魅力を再発見するマイクロツーリズムや、生活観光といった新しい旅のあり方を提案することで、様々な地域が新たな繋がり方を発見し、活性化する。
そして、過疎高齢化が進んでいる農山村を元気にすることを目的としています。

プロジェクトを発足した理由

代表取締役・嶋田さんの想い

沿線まるごと株式会社の代表取締役・嶋田俊平さんは、株式会社さとゆめの代表取締役でもあります。

嶋田さんが地域に関わる仕事に熱を注ぐようになったきっかけは、学生時代の出来事にあります。
高校時代から環境問題や林業への関心があり、大学生の時に林業の村に通うようになりました。
そこで「人の温かさ」に触れ、「ふるさと」というものを初めて見つけました。

しかし、村の林業は衰退の一途を辿っていて、当時学生だった嶋田さんには何もできませんでした。

そのことがきっかけで、社会に出たら「ふるさとの暮らし」を守る仕事に就きたいと考えました。

沿線まるごとホテルは、空想とも言えるアイデアから生まれた事業でしたが、本プロジェクトを通して農山村を活気づけ、都市部で生まれ育った人達の「ふるさと」にすることができると考えています。

沿線まるごとホテルプロジェクトのこれまで

さとゆめとJR東日本が立ち上げた沿線まるごとホテルプロジェクトは、2020年に活動を開始し、2021年12月の会社設立から沿線活性化事業を本格的にスタートしました。

これまで、「“奥多摩のくらしを五感で触れる”をコンセプトにした青梅線・奥多摩駅周辺の散策体験」「地域住民や地域事業者と連携し、まだコンテンツ化されていない魅力的な地域資源を共に発掘・編集し、地域イノベーションを創出する研究所（ラボ）設立」などの体験ツアーや活動を行ってきました。

そして2023年9月には、第7回ジャパン・ツーリズム・アワードの最高賞「国土交通大臣賞」を受賞しました（学生が選ぶジャパン・ツーリズム・アワードも同時受賞）。

地域課題を顧客価値へと転換し、魅力に繋げているプロジェクトであることが高く評価されています。

「FiNANCiE」でプロジェクトを始動する理由

沿線まるごとホテルプロジェクトの記念すべき第一弾となる古民家レストラン・ホテルの開業に向けて、今回のファンディングでは「共創型地方創生」の形を目指し、「みんなでつくる、ふるさとプロジェクト」と題して、共創する仲間の募集と活動資金の調達を行います。

本プロジェクトのビジョンや活動内容に共感してくださる方々と一緒に活動することで、地方創生のムーブメントを創り、地域をより元気にしていきたいと考えています。

今回のファンディングで集まった支援金は、2024年春から順次開業するJR青梅線、鳩ノ巣駅エリアで開業する古民家ホテルのレストラン、サウナ、宿泊棟の改修・開業費、地域資源を活用した体験コンテンツの開発費などに充てる予定です。

〜FiNANCiEと参加方法について〜

FiNANCiEは「トークン発行型クラウドファンディングサービス」です。

トークンとは「沿線まるごとホテルのプロジェクトメンバーであることを証明する、デジタル上のアイテム」で、会員証のようなものです（暗号資産ではありません）。

FiNANCiEアプリ内で、沿線まるごとホテルプロジェクトが発行・販売するトークンを購入することで、プロジェクトメンバーになれるとともに、特典を得ることができます。

また、トークンを持っておくことで、今後FiNANCiEアプリ内で行われる企画や、コミュニティ活動（ファン同士の交流やイベントなど）に参加することができます。

 支援コースを購入することで、その金額に応じたトークンを入手できますが、インセンティブなど追加でもらえることもあります。 保有トークン数が多ければ多いほど、特典が増えるなどのメリットがあります。
（トークンは売ることもできます。詳細はこちらの記事の後半部分をご覧ください。）

💡FiNANCiEの仕組みや特徴はこちらで解説しています
💡FiNANCiEの始め方はこちらで解説しています

☟FiNANCiEアプリダウンロード☟
・App Store（iPhoneをお使いの方）
・Google Play（Androidをお使いの方）

活動内容とロードマップ

本プロジェクトに参加いただいたメンバーの方々には、まずはワークショップに参加していただき、奥多摩の自然や地域資源の魅力を五感で体感し、沿線まるごとホテルの世界観を知ってもらうところからスタートする予定です。

〜ワークショップについて〜

具体的には、庭師の方とのお庭づくりや、わさび田農家の方とのわさび田づくりなどを予定しています。

例えば、わさび田づくりは、なかなか体験のできない、かつ本当にここは東京なのかと思ってしまうほど神秘的な発見と出会いのあるコンテンツです。
わさびは約2年ほど育つのに時間がかかる想定ですが、わさびが育つまでのわさび田のケアや、沿線まるごとホテルの活動に一緒に参加していただきながら、育てた“マイわさび”をお持ち帰りいただける特典なども付いています（長期で支援していただける場合）。

※ワークショップなどの共創活動は開催のたびに募集し、トークン保有者の中から抽選で参加者を募ります。

今後は、一緒に体験プログラムや商品開発のアイデアを出し合ったり、庭の手入れをしながら環境保全や再生に携わっていただいたり、長期的に・幅広くふるさとづくりを行っていく予定です。

ロードマップとしては、2026年までにJR青梅線沿線の古民家を順次改修・開業し、ゆくゆくは全 5～8棟で宿泊事業を稼働する予定です。

長期的な展望として「沿線まるごとホテル」などの地域事業モデルをJR青梅線以外の地域でも検討。
2040 年までにJR 東日本管轄エリア内で30 地域以上、地域特性に応じた地域事業創出を目指します。

プロジェクトの魅力

沿線まるごとホテルだからできる事業の応援
地域振興の取り組みを伴走する“さとゆめ”と、沿線地域の活性化に取り組む“JR東日本”がタッグを組んでいるからこそ、ソーシャルグッドな取り組みを日本中で展開することが可能です。

事業の0→1をともに、地方創生の現場の臨場感を体感できる
かつて養魚場があった広大なお庭や、宿泊棟、レストラン棟、サウナ、奥多摩わさびのような地域資源を体験コンテンツに磨き上げるなど、ワクワクすることが盛りだくさんです。
そんな活動の一部に「気軽にふらっと参画できる」とても貴重な機会です。

支援コース＆特典のご紹介

支援コースは、個人向け・法人向けの2種類があり、それぞれ複数の支援コースを準備しています。
古民家ホテルに宿泊できる「宿泊NFT」が付いてくる支援コースがおすすめです✨
（支援コースを購入するにはApp StoreまたはGoogle PlayでのFiNANCiEアプリダウンロードが必要です）

宿泊や各種特典などに関する詳細はファンディングページをご確認ください。
※初回ファンディング期間は2023年10月2日(月)14:00～11月30日(木) 17:59予定

👇トークンが貰える！10月フラッシュキャンペーン実施中！

☟FiNANCiEアプリDLはこちら☟

App StoreでDL ／ Google PlayでDL

▼沿線まるごとホテルプロジェクト 関連リンク
ファンディングページ（FiNANCiE）
※初回ファンディング期間は2023年10月2日(月)14:00～11月30日(木) 17:59予定
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