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忙しいを言い訳にしない!今日から学び続けたくなる3つの話

忙しいから学べない?

学び、筋トレをはじめとする自分磨き。
やった方がいいと頭ではわかっているけど、ついついサボってしまっていませんか。

特に学んでいない理由として一番多い言い訳、それは…
忙しいから

ドキッ、としてしまったあなたへ、本日は今日から学び続けたくなるお話を3つ共有します。

まず「忙しいから」と言い訳して学ばない背景を考えてみましょう。
①:学びに対して抵抗感を感じてる
②:学びの優先度が低い
③:コツコツを積み重ねられていない

それぞれにお話を用意しています。
自分が当てはまってないと思っている背景のお話も、参考になると思いますので、ぜひご覧ください!

お話①:学びに対して抵抗感を感じてるあなたへ

「学び」と聞いてどういうイメージがありますか?

学びに抵抗がある人の中には、学生時代の経験で「学びアレルギー」になってしまっている方がいますよね。
学びアレルギーの方は、「学び」と聞いて、

勉強、受検、試験、単語帳

などを想像する方がいらっしゃるかもしれません。

おそらく、
・やりたくないのにやらなきゃいけなかった
・楽しく学んだ経験がない
・学びたいものを学べていない
ということがあったのでしょうか。

でも、本来学びは自由で楽しいものです。

確かに、社会人にとっても、資格試験や机に向っての勉強もあるかと思います。
でも、学びはそれだけではないんです。

学び、学習についてGoogle先生に聞くとこのようなことが定義されています。

学習(がくしゅう)とは、知識、行動、スキル(能力)、価値観、選考(好き嫌い)を、新しく獲得したり、修正したりすることである。生理学や心理学においては、経験によって動物(人間を含め)の行動が変容することを指す

https://www.weblio.jp/content/%E5%AD%A6%E3%81%B3

新しく獲得する、行動が変容することなんですよね。
高い点数を取ること、覚えること、ではないんですよね。

しかも、社会人になってからは、確かに職種や会社によっては「これを勉強しないといけない」というようなことがある可能性はありますが、基本的には学ぶ内容は何でもいいんです。
物理や世界史など科目はありません。
自動車でも、ファッションやインテリアでも、スポーツでもなんでも構いません。
「気になる」という好奇心を大事にしましょう!

また、方法も何でも構いません
机に向かうことだけが学びではないので、人と会話して学んでもいいですし、スマホで何かを検索してみるだけでもいいですし、業務を振り返ってみるのでもいいでしょう。
「それだったら私も普段から学んでるな!」と思えるかもしれません。

内容や方法は何でもOKなので、学んでみましょう。
これが学びになるのか?というものも、あとから他のものとリンクしたり、そこで学んだ具体的なことを抽象化していくことをぜひ試してみてください。
どんな原理・原則が働いているのかというところまで昇華できると、別の機会に行動変容できたり学んだ成果を出すことができます。

具体と抽象の行き来についてはこちらの本をお勧めしています。

お話②:学びの優先度が低いあなたへ


学びの優先度が低くなっている方には、もしかするとこの寓話が刺さってしまうかもしれません。

ある木こりが、がんばって木を切っている。
通りがかった旅人がその様子を眺めていたが、斧を振るう勢いのわりに、なかなか木が切れていない。

見ると木こりの使っている斧がこぼれしているようなので、旅人は言った。
「斧を研いだほうがいいのでは?」

すると、木こりは言った。
「わかっちゃいるんだけどね、木を切るのに忙しくて、それどころじゃないよ」

この寓話を紹介した背景は、忙しくしているあなたにとって「斧を磨く」ということは学ぶことだからです。

具体的にこの寓話に数字をつけて話してみたいと思います。

刃こぼれした斧で木を切り倒せるのにかかる時間は、本人は木を切り始めた当初は切るのにかかる時間ははっきりわからないですが、今回は3Hかかるものとしましょう。
斧を磨く場合は、2H磨いて、1H木を切るのに時間かかるとしましょう。
結論この場合は、結果かかった時間は3Hと同じ結果です。

同じ時間かかるなら、どっちでもいいじゃんってなるかもしれないですが、さらにその後のことを考えるとメリットを考えても耐えるかもしれません。
1本木を切った後、他の木も切らないといけないことを考えてみると、次のようになるのではないかと思います。
6時間あるとしたら、刃こぼれしたら斧だったら倒せて2本(6H÷3H/本)です。
一方、磨いた斧だったら、6時間で4本((6H-2H)÷1h/本)倒せるはずです。

こう考えたら、磨いた方が良いとご理解いただけるのではないでしょうか。
もしかすると、途中でさらに磨くと、30分で1本切り倒せるようになるかもしれません。
斧の磨き方すら学べば、つまり、学び方も学ぶことができれば、最初2時間磨いていたとしても、磨く時間自体も1時間に短縮できたりするかもしれません。

学びはあなたの仕事においても生活においても生産性を上げることができる自分磨きです。
忙しさを理由に学びの優先度を下げずに、忙しいからこそ、忙しい時こそあえて学ぶことを大事にできるとかなり成長できると感じています。

お話③:コツコツを積み重ねられないあなたへ

コツコツができない方は、学びへのハードルを自分で上げてしまってはいないでしょうか。
皆さんにとっては何をしたら学んだと言えますか?

本を1冊読んだらとか、ペンとノートで書いたら、記事を読んだら、何分机に向かったらなどいろいろあると思います。
そのハードル無くしてしまいませんか?

X(旧Twitter)の1つのポストを見て「なるほどな」と学んだだけでもいいです。
記事の1文読んだだけでもいいです。
ある英単語を1つ検索して学んだでもいいです。
会議の合間に本を1ページ読むだけでもいいです。

「それだけで学んだと言えるのか?」と思ってしまう方もいらっしゃる方は、学びのハードルを高めてしまっているかもしれません

最低限まで学びのハードル下げてしまいましょう
確かに設けているハードルを越えられたら素晴らしいことですが、できないと「学べなかった」ってなってしまって三日坊主となってしまいがちだと思うんです。
すでにハードル低いのにという方は、さらにハードル低くしてしまって問題ありません。
ハードルをかなり低くして構いませんから、毎日少しだけ学びましょう。
ダイエット・筋トレも同じようなことがありうるかもしれません。

1.01の法則、0.99の法則」というのは聞いたことがあるかもしれません。
1日0.01だとしても、1.01×1.01×1.01×…というのを繰り返していくと、365乗は37.8になります。
さらにハードルを下げてたった1日0.001だけだったとしても、1.001×1.001×1.001×…というのを繰り返していくと、365乗は1.44になります。1からは大きな進歩です。
確かに、0.01と0.001では違いは明らかですが、0.01ができなかったからといって0にしてしまってはもったいないんです。

忙しい中でも学ぶ具体的な方法に関するnoteを発信しておりますので、ぜひご覧ください。


いかがだったでしょうか。
「忙しい」を言い訳に学びを怠ってしまうと大変もったいないです。
学びによって得られること、そして学びのハードルを下げることによって、毎日学び続けませんか。

Andyコーチも皆さんに少しでも学びの寄与できるように学び続けます!
一緒に学び合いましょう。


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