見出し画像

人はどうなったら幸せになれるのか?

先日、こんな質問がありました。

心理学の本を読んでいたら、今の悪い環境を変えても幸福度は10%しか変わらないとか、美人になってもお金持ちになっても快楽順応があり、さほど幸福にはなれないとか、あの手この手で願望を諦めさせようとしてませんか?

ほうほう(º ロ º๑)

なるほどね。

「物事の捉え方って本当に人それぞれなんだなぁ…」と感じました。

確かに、そういう解釈も出来ますね。

人は、自分が持ってない物に強い憧れや嫉妬、執着を抱きます。

背が低い人は高い人に憧れて「自分も長身なら…もっとモテただろう😢」とか

おっぱいが小さい人は大きい人に嫉妬して「あのおっぱいお化けめ!そうやって男を誘惑してるんだろ💢」とか

家が貧しければ裕福な家庭に嫉妬して「人は生まれながらに幸せが決まってる!私は生まれながらに不幸だ😭」とか

まあ、文句言ってるだけで人生が豊かになるなら、言いたいだけ言ってれば良いですが、世界はそう出来てないみたいです。

これは僕の解釈ですが、その本に書かれている内容は「隣の芝は青く見えるだけだから、自分を不幸だと嘆かずに、人生を楽しく生きましょう☺」ってことじゃないかな?と思います。

今の悪い環境を変えても幸福度は10%としか変わらない→今の悪い環境でも実は十分幸せですから、いま生きてる環境に文句を言わずに、足りてることに目を向けましょう。

美人になってもお金持ちになっても快楽順応がありさほど幸福にはなれない→美人やお金持ちは、アナタが思ってるほど幸せではありませんよ。既にアナタは幸せです。

って教えてくれてるのかもしれません。

あの手この手で願望を諦めさせようとしてるのではなく、いま持ってる幸せに目を向けましょう。ってことだと思います。

不幸な人というのは「いま生きてること」「両親がいること」「仕事があること」「衣食住があること」「平和な国に住めていること」など、これらを【当たり前】【普通】と捉える傲慢な心を持っています。

これらは決して【当たり前】ではありません。

ある人が【当たり前】だと思うことを、死ぬほど欲している人もいます。

そうやって、実は特別なことなのに、それを【当たり前】だと捉えられる環境が、人を不幸にしているのかもしれませんね。

隣の"青く見える芝"を見て不幸を感じるのではなく、自分家の芝をどうやって素敵なものにしていこうか🍀と考えることが幸せになる鍵かもしれません🔑

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

『ぴろちゃんってだれやねん!』って方は、ぴろちゃんってこういう人🔫→自己紹介をします!も覗いてみてね♪

Twitter【☆ぴろちゃん☆こころファスティング】 ID : @kobayashi_fan もフォローしてもらえたら嬉しいです♪

◆カウンセリングルーム-FindValue-
カウンセリングのご相談・お申込みはホームページをご覧下さい。

◆LINE@登録
ご相談、ご質問はLINEからお待ちしています♪

サポートしていただけたら嬉しいです。 いただいたサポートの一部は、家庭教育学級の講師派遣ボランティアや、その冊子制作の費用に充てさせていただきます。 また子育てに悩む親御さんのカウンセリング等の活動に充てたいと考えています。 僕の記事についてのご意見ご質問もお待ちしています♪