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為替介入について

連日しつこいくらい相場のニュースが流れていますが、なんとなく違和感を覚える人もいませんか?😃

それもそのはず、先日政府が為替介入をして円安に歯止めがかかったはずなのになんで〜〜?
確かに自国通貨が下がっているなら政府の買い支えが当然だと思いますが、ここで1つ認識してほしいのが、日本がドルを売るってことは既に「相当のドルを保有している」ってことです。

経済政策という名目で借金したお金で政府はドルに変えている。
もちろん、その借金を肩代わりしているのは、国内の金融機関や国民になります。
ちなみに日本は「対外純資産」は31年連続で世界1位です🙂

当然こんなことをしていれば、どんどん円の価値が下がり悪いインフレに転化される状況になってしまいますね!

例えば、1年前に1ドル110円で買ったものを現在の相場で買い戻したらどうなるでしょう?
しっかり儲け出てませんか?😄

これって実は為替介入という名の「アフィリエイト」みたいなものかな?って思ってます!

自らお金を発行して為替を操作する。合法的なインサイダー取引みたいなもんです。😁
表向きには苦肉の策のように見えますが、」満を持ちて行使されている部分もあります。

ただこんな状況下でも成り立つのは日本だけかもしれません。
なぜなら、それでも日本人は円でしかお金を持とうしないから!

それだけリスクマネージメントができてないという教育の足りない所なのかもしれません。

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