冷静(老い)と情熱(若さ)のあいだ
今夜はただ思うままにつぶやいてみよう。
つぶやきの方で投稿しても良いのだが、いかんせん字数が足らない。
あそこでつぶやくとちょっと物足りない時もあるのだ。
だからといって、今夜ものすごくこれを言いたいといったことがあるわけじゃないのだけど。
まあ、たまにはこんな風にゆるい記事を書いてもいいのではないかと、思っただけだ。
今日タイトルに入れた、「冷静(老い)と情熱(若さ)のあいだ」について。
これといった意味はあるようでない。
昔、「冷静と情熱のあいだ」という小説があって、映画化もされた。
その時に、タイトルがいいなと思って、今回使ってみたかっただけである。(笑)
「冷静と情熱のあいだ」って表現、私はとても好きだ。
人生って、まさにそんな感じがするからだ。
年齢で言えば、冷静は老い、情熱は若さと、とれるのではないかと思い、そんなタイトルにしてみた。
正直言って、私は老いをすごく感じている。
病気をしているからもあるが、おそらく病気をしていなかったとしても、自分の中に老いを感じる。
当たり前だ、もう人生半分は生きてしまったから。
ちなみに、老いとは、なんかとてつもなく悲しい言葉の余韻を秘めてはいないだろうか?
老いって言ったとたんに、自分がおばさん通り越して、おばあさんにまでなってしまった感じがする。
そもそも、おばさんとか、おばあさんとかになるのは、悪いことなのか?
決してそんなことはないはずだけど、世間では老いることを、どこかバカにしている風潮がある。
いつの間にか老害なんて言葉まで生まれている。
生きている者は皆同様に老いるというのに、なぜ老いることをそこまで下に見るような表現をするのだろう?
結局、私達は老いることが怖いのだ。
老いるとは、死が近付くことに他ならない。
その老いを、真正面から受け止めることができない為に、老いをバカにすることでごまかしているのではないか?
とはいえ、老いを、真正面から受け止めることができる人が、果たしてどれぐらいいるのだろう?
結局、人間とは、生きている限り、老いを心から受け止めることは難しいのではないだろうか?
となると、当然、人間は若さにこだわる。
若さとは?調べれば色々な意味が出てくるが、「未熟である」とも出てくる。
引用するならば、「人間は未熟であることにこだわる」とも言える。
そうやって考えると、若さって、そこまでかっこ良くなかった。(笑)
やっぱり、老いとか若さとか、考えるより、今を大切に楽しく生きる以外に、人生の醍醐味はないのだろう。
老いは老いの良さがあり、若さは若さの良さがあり、それでいいのだろう。
冷静と情熱のあいだ。。。あいだって、どんな状態なんだろう?
年齢で言ったら、老いと若さのあいだ?
人生100年時代なら50才前後?
うわ、私じゃないか。
あっ、そうか、だから、私はこの言葉(冷静と情熱のあいだ)が、急に思い出されたのだ。
って、全然、結論になってない話だったなぁ。
まあ、そんな日があってもいいよね。
ってなことで、一曲ぐらいは何か紹介をしておきたい。
おやすみなさい。。。
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