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やめやめメモのスタート 「さよならサラリーマン」

ここのところ時折つぶやくだけでしたが、久しぶりにテキスト投稿を再開!
実は今年中にサラリーマンを卒業しようと思っていて、その過程で考えたことや思ったことを忘れないように記録しておきたいなと。
いくら真剣に深く脳内ひとりディスカッションを重ねても、後にそのエッセンスだけは残るにしても、ディテールについてはあっという間に思い出せなくなってしまう。それが残念なので、備忘録としてnoteに残してみたい。

辞め方、辞める時期について

今のところ考えられる穏当そうな退職時期は会社の期末である9月末です。でも正直な自分の気持ちとしては、次のチャレンジが気になって仕方がないので9月末は遠すぎる。。。自分としては7月末とできれば気持ちがとても楽。
いずれにしろ、まだまだ妄想段階。

7月末をエンドにしたい理由

期末を区切りにするのは確かに収まりがよい。
でも、自分の過去の経験(後任者として引き継ぎをされる側)を踏まえると、新しい期から バトンタッチをされるより、少し助走期間がほしいところ。
通常の運用状態というか、前任者のやっていた通りをそのままなぞる期間を設けた方がスムーズに移行できるのではないかと思うのです。

自分の代わりなんかいくらでもいる

こんなことを人に話すと「会社の仕事なんていうのは、誰かが辞めてもちゃんと回るもんだよ」と言われたりもして、無駄に凹まされたり。そこに悪気はなく、励ましというか勢いづけのつもりかもしれないのですが。
もちろん誰がいなくなっても仕事は回らなきゃいけないし、残ったメンバーでなんとかするのは分かっている。自分もそうやってきた。
実際自分がいなくなっても、しばらくの落ち着かない時期を過ぎればあっという間に新しい体制のもと、何事もなかったように業務は流れていくだろう。
私としてもそう信じているし、そうあってほしい。

自己満足と立つ鳥…

「自分にしかできない」、「他の人は任せられない」なんてこれっぽっちも思っていない。(それでもこれまでやってきたこと、工夫して人とコミュニケーションを取ったり、気づく範囲で細やかに調整をするという業務推進のプラスα部分の自分スタイルやその努力についての自負くらいはある。)
なので、もはや退職する当人の気持ちの問題、自己満足かもしれない。申し訳ない気持ちを少しでも減らしたい。立つ鳥跡を濁さず…で後から悲しい言い方をされないようにしたい(どうせもはや自分には聞こえてこないはずなのに)、あたりかな。
あとは、どうしても自分が過去に苦労した引き継ぎ経験が忘れられないのかも。
思い返すと 一番大変だったのは前任者の課長が体調不良で急に休職に入ってしまった(上位職の対応遅れもあったはず)時。比較的動きやすいポジション(別部署)にいた私にめでたく白羽の矢が刺さり、引き継ぎゼロで週明けから後任課長になったのでした。メンバーはほぼ誰ひとりとして面識ないし、難しい案件対応の途中だったなぁ。(遠い目)

日頃からやっておいた方がいいこと

後任育成なんて場合によっては自分の墓穴をせっせと掘るような話かもしれない。また、いかに用意周到に準備しても完璧なバトンタッチなんてできるものなのか。
ただ言えるのは、そもそも自分ができることを人に教え、メンバーを育成することは日頃からしておくべきなんでしょう。組織の強化や新陳代謝のためにも。

というわけで、、、

私はよくも悪くも周囲の人や感情に影響を大きく受けるので、今後もいろいろな気持ち(前に進む力になるものも、引き留める・引き戻すようなものも)を味わいそうです。
サラリーマン生活の最後ならば自分の思うところ、信じるところを通すのも悪くないんではないかと言う気もするけれど、まずは後味の悪くなることのないよう穏便に進めることを目指そう。

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