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相反する2つの強い想い|放浪と安住の落とし処を探す

他人より多少の自由な時間があるとして、何処にでも行けるとして、仕事も場所に縛られずこなせるとして、だったら、どう行動するだろうか?自分ならどうしたいだろうか?

僕には「自由気ままに放浪する人生」と、「好きな街でのんびりゆったり生活する人生」という互いに相反する大きな気持ちが同居しているのです。

これは、僕がよく考えることです。僕にとっては魅惑的な問いかけであり、だからこそ、僕は旅人に憧れるのかもしれません。それは現実世界でも然り、創作の世界でも然り。

実際には、僕は旅人ではありません。今はメインの住処と月に数日過ごす住処の二拠点生活を送って過ごしています。移動に際してちょっとした旅行気分が味わえる絶妙な距離感であり、良い気分転換になっています。

が、SNSの世界を覗いて見れば、まさに先述した条件の下、日本全国あるいは世界中を自由に旅する旅人の情報発信がとても眩しく映ります。なんて自由なんだろう。

それはバンライフとか、バイク旅とか、キャンプ場巡りとか、安宿巡りとか、猫との旅(一番羨ましい!)とか、半ばサバイバル生活じゃん!という生活とか、本当に多種多様で色々な旅の形があります。

心の底から羨ましいと思うのですが、その一方で「さすがにここまでは・・・」とブレーキをかけてしまうのも本音でして、じゃあ放浪と安住の丁度良い落し処を探してみるのがいいのではないか?と思います。

結論として、”多拠点生活”がその答えではないでしょうか?

そのための手段として、まずは拠点を増やす必要があります。拠点が増えれば、そこから更に周囲へ冒険に出かけられますし、何ならずっと安住してもいいし?

「いやいや、そんなアラブの石油王でもあるまいし、新しく拠点を増やすなんて、そんな大金がどこにあるよ!?」という自問にも、ちょっとだけ「!!」と頭の電球💡に明かりが灯ってしまいまして・・・。

「山を買う」というのはどうでしょうか!?

「ん?山?この馬鹿は一体何を考えているんだ?」と自分でも思うし、恐らく読者の方からも思われてそうですけど、案外山を持て余している方もいらっしゃるようで、昨今のキャンプブームでも個人で山を買った方なんかがメディアに出ているのを見たこともあります。

つまり、高齢・管理が面倒・税金払いたくない等の理由から保有する山を手放したいと思っている方から格安で山を買い、そこへ自分専用のキャンプ場兼新しい移動拠点を設営するという作戦です。

しかも、上手くすれば、副収入の可能性もありそうな予感なんです。ともすれば、必要なコストも賄えるかも!?

おお~書いていて何だか現実味があるような?ないような?ですが、普通の街中で家や土地を買うとなると大金が必要になりますので、資金面で言えば絶対に妙案だと思うのです。移動は車があればどうとでもなりますし。

まあ、現状、まったくの暴走プランであり、具体的な話では無いのですが、余裕があれば進めてみたいプランでもあります。こうやって全国に自分の秘密基地的な拠点が増えていけば、僕の中にある2つの相反する思いも満たされるような気がします。

※ただし、いくら格安でも山の購入には色々と気を付けるべきポイントもあると聞きますので、そこは慎重に検討を重ねるべきだとは思っています。

いずれにしても、中々に夢のある話で、冒険心が疼きます。秘密基地:良い響き。

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