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思考を絶えず巡らせて、思想へと辿り着いた人々との再会。

和歌山県那智勝浦町の色川村を訪れた。

一年半年前、東京からこの周辺で地域活動をする知人に連れてきてもらったのがここを知るきっかけだった。

前に見た段々の黄金の稲穂がなびく光景とは全く違う、新緑に包まれた棚田。
素足で泥の温度を感じ取る事で自分自身の感度がなんとなく上がっていくような気がした田植え作業だった。

現在この地域に住む大半はいわゆるUターンやIターンと呼ばれる移住者の人達。

皆んな楽しい事を考えるのが大好きなんだけど、その分色々他の事も考えなければいけない場面が人生の何処かにあって辿り着いたのがこの色川という自然と共に生きる場所だったのかなぁ。


思考を止めない限り、人は成長し続けられる。

他人からは寄り道に見えてしまっても、乗り越えたライフステージの数が多ければ多いほど出会える景色や価値観の数もその分多い。

そうやって生きていって時々思いっきりふざけた話をしながら飲むお酒はきっと、とっても美味しいハズ。

また、この棚田が黄金色に染まる時に訪れよう。

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