Yoshi

アウトドアショップ店員→バックパッカー→ゲストハウススタッフ→DTPオペレーター→WE…

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アウトドアショップ店員→バックパッカー→ゲストハウススタッフ→DTPオペレーター→WEBデザイナー(フォトグラファーとしても活動開始)人生なんて思い出づくり。LIFE IS GROOVEの精神でアゲていきましょ♪

最近の記事

こういうのでいいんだよ!【つれもて行こらcamp2019】

噂は以前から聞いていた"つれもて行こらcamp"に参加してきました。 今年かなりの回数訪れた那智勝浦町色川は人口が約300人弱で、うち約半数が新規定住者という注目されつつある地域だ。 人生の何処かで大きな決断をして、自分なりの思想を持ってこの地に生きていく事を決めた人達と会話できる時間は都会に住んでいるだけでは得難いもので、それだけでも訪ねてみる価値があると個人的には思っている。 そしてこのイベント、何かを創造するという事にすごく長けている人たちによるものなので混じりっ気

    • 最高のリトリート宿泊施設に訪問【風の古民家「うえみなみ」】

      素晴らしい一棟貸し切りのリトリート宿泊施設に出会いました。 和歌山県の紀美野町にある風の古民家「うえみなみ」さんに訪問しました。 山の上の築300年の古民家で、縁側からは山々と雲海に囲まれた絶景を眺望できます。 夜には天気が良ければ満点の降るような星空にも、、、との事です。 オーナーの典子さんも佇まいから言葉の一つ一つまで気品のある素敵な方で、静かな夜に長く深くお話をさせていただきたくなります。 紀美野町の地域づくりに関しても意欲的な方で、ローカルの魅力を積極的に教え

      • ドキュメメント<映像を通して人間と向き合う時間>

        ご縁があって2年前の衝撃からいちファンであったドキュメメントさんに無茶を言ってカメラマンとして参加させていただいた。 このイベントのコピーが"生身の人間が一番面白い。"というもので、一週間を経て振り返りと共に思いを巡らすと現実のリアルタイムな世界だけだとそんな風に自信を持って言い切れるような行動をしている自分がいないという事に気が付いた。 というのも、どうも自分という者は相手のシリアスでピュアな感情を直のコミュニケーションで受け止めようとすると、何処かにジョークを挟んでみ

        • オープンでインタラクティブである事を恐れない!品川宿カフェオーナー達が集う夜

          今更ながら近年よく聞く"場づくり"という定義とはなんなんだろう? カフェで言うのなら美味しいフードを出す事、お洒落な外観や内装デザインである事、心地のよいBGMを流している事、、、 まだ20代だった頃は何回目かのカフェブーム全盛期だったタイミングであった事もあって、流れに身を任せてこのような要素に居心地の良さを感じていた頃も確かにあった。 けれどもこのようなサービスは都内だと既に数年前から飽和状態で、カフェに求められるCSはまた別の所に位置するようになってきているとも

        こういうのでいいんだよ!【つれもて行こらcamp2019】

        • 最高のリトリート宿泊施設に訪問【風の古民家「うえみなみ」】

        • ドキュメメント<映像を通して人間と向き合う時間>

        • オープンでインタラクティブである事を恐れない!品川宿カフェオーナー達が集う夜

          "北極冒険家トークライブ"冒険は日常の豊かさへと還っていく

          Windows10のPC起動時に飛び込んでくる世界の絶景写真が好きだ。 あの待機時間の心持ちは意外とフラットな状態になれているので、純粋に凄いなぁ、美しいなぁ、いつか行ってみたいなぁなどという自分の心の源泉に気が付ける。 誰にも遠慮する必要が無い、現実に存在する絶景に妄想を巡らせる。文章に起こして客観的になってみてもそんな時の自分は幸せそうだ。 フラフラするような生活を20代終わりぐらいから3年ぐらいしていたものの、気づけば一つの場所に留まるような生活も同じく3年。

          "北極冒険家トークライブ"冒険は日常の豊かさへと還っていく

          僕らの"楽しい"を"正しい"に。循り環り続ける人達に品川で会いましょう。

          年齢を重ねる毎に一日、一月、一年の長さがとんでもなく短くなってきていて、これがなんとも物悲しい。 なんでも僕らの「人生の感度」が年齢と共に下がってきている事に一因があるらしい。 僕が格好いいと憧れる人達はそうならない為の環境や仕組みを見つけて飛び込んでいくか、あるいは自ら創る事でそれを克服していっている。 先週末の旧東海道品川宿で行われた例大祭で立ち回る人達を見て改めて感じた事だ。 天皇家に慶事があった年だけ出御するという大神輿が登場して、第一京浜道路が熱気を帯びた人の

          僕らの"楽しい"を"正しい"に。循り環り続ける人達に品川で会いましょう。

          思考を絶えず巡らせて、思想へと辿り着いた人々との再会。

          和歌山県那智勝浦町の色川村を訪れた。 一年半年前、東京からこの周辺で地域活動をする知人に連れてきてもらったのがここを知るきっかけだった。 前に見た段々の黄金の稲穂がなびく光景とは全く違う、新緑に包まれた棚田。 素足で泥の温度を感じ取る事で自分自身の感度がなんとなく上がっていくような気がした田植え作業だった。 現在この地域に住む大半はいわゆるUターンやIターンと呼ばれる移住者の人達。 皆んな楽しい事を考えるのが大好きなんだけど、その分色々他の事も考えなければいけない場

          思考を絶えず巡らせて、思想へと辿り着いた人々との再会。