【バス移動】スペインのバス移動の裏側

初アウェーにバス移動！その車内の様子とは？

　現在では、毎週末試合があり、ホームとアウェーに帯同しています。週末のアウェーの試合では初めて大型バスで選手スタッフ含め移動をしました。私自身、スペインでバスに乗るのは初めてでとても楽しみな日でした。
  日本の高校サッカーのバス移動と言えば、中型や少し狭いバスに多くの人数が乗り、さらにボール等のサッカー道具も運ぶのでかなりパンパンになります。車内は静めで騒ぐと注意されるような環境なので、選手は少しおとなしくしながらバス移動をしています。しかし、スペインではまるっきり違い、大型バスで、選手スタッフまたサッカー道具を乗せても余裕があったり、1人2座席使っても大丈夫な位の大きさです。さらに椅子も普通のバスよりは高価なもので、座り心地も良く、長期移動しても疲労が溜まりにくいような椅子でした。
  車内の様子は、運転手は運転席のみにあるスピーカーで音楽を聴き選手たちは自分たちが持参したスピーカーで音楽を流しみんなで盛り上がったり騒いだりしていました。さらに、そこにスタッフも混じったりしながら全員で盛り上がっているような感じです。日本とはかなり違い、文化の違いや考え方が丸っきり違うんだなと感じました。同じ高校年代のバス移動でも国が違えば考え方も違うし、当たり前のことも変わってきます。日本も高校サッカーのバス移動はとても多いので、なるべく疲労がたまらないような移動ができると良いのかもしれません。

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