2016年のレディオヘッド来日前夜 ~居場所を巡る物語~
いよいよサマソニでのレディオヘッドのライブを体験出来るときが迫ってきた。彼らのライブに行くのはこれで4回目だけれど、いつになく興奮している自分がいる。
それはもちろん、彼らの新作が素晴らしかったから。これに尽きる。ただ、今回は作品はただ内容的に素晴らしいだけではなく、これまでに無かった感覚(あるいは予感のようなもの)を感じさせる部分があった。ぼくが殊更興奮してワクワクしているのはそのせいだ。
それがどういうものなのか。感覚的なことなので書きづらいし伝わりづらいかもしれないけ