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「いまをどう乗り越えるんだ?」私達は人生に問いかけられている


「なんで自分ばっかりこんな目に」
「なんで悪いことばっかり起こるの」


私の人生、悪いことばっかり。



全然たのしくないし
息苦しい人生だな……


なんて、ずっと思っていました。




中学時代が一番ツラかったかな。

先輩に目をつけられないように
先生に目をつけられないように
友達に嫌われないように

一人ぼっちにならないように



周りにばかり目を向けて。
楽しいより、苦しい、ツラい、おもしろくない。

そんな感情が毎日渦巻いていました。



なんで私ばっかりこんな目にあうの?



精神科医であり心理学者のヴィクトール・フランクル氏の言葉をお借りするなら、



私が人生に問いかけるのではなく、
人生が私達に問いかけている



この視点が大切とのこと。



どうすれば幸せになるのか
もっと人生楽しみたい


「どうすれば」
解決策ばかり考えるのではなく、



今、どうしてこんなにツラいのか
人生はなにを試しているのか
私に試練を与えているのか



人生に問いかけられている。


問う側じゃなくて、
問われている側だと思って思考を巡らせる。


そうすれば、
苦しみ、悲しみ、ツラさなど
自分が苦痛に感じることに囚われず、


前向きに考えられる
行動することができると。




自分の視点が狭いことを思い知らされた


どうしても自分視点になりがちだったのですが、
人生に問われていると知って衝撃を受けました。


「あ、そっか!その視点もあるのか!」


気づきを得られました。


同時に、
自分の思い込み、価値観に囚われていた。
自分で世界を狭めていたな
、って。



自分を変えたい。変化したいなら
新しい価値観に触れる必要があるな、と。


いろんな人の考え、想いに触れて

「こういう人もいるんだな」
「こういう考えもあるんだな」って。


世界を広げていかないといけない。


自分の今ある価値観は、
自分の人生から得たもの。


守りたい価値観があるなら
大切にした方がいいと思う。

アップデートできるならやった方がいいと思う。



成長は、変化なくしてできないから。



その変化は、人と触れ合うこと。

人の考え、想い、価値観に触れていくことだと思うから。



そうは言っても、
なかなか出来なかったりするのですが……


なにも、人と会うだけが解決策じゃないと、
ある方に教えてもらいました。


本を読んでも価値観に触れられると。


「おぉ、なるほど!」


人が苦手な私にはすごく嬉しい情報でした。


本を読むのはキライじゃないし、
なんなら、絵本や、料理本や、エッセイなどいろんな物を読んでいるから苦痛でもなんでもない。


だから、
価値観を知るのにオススメされた哲学に触れることから始めているのですが、


やっぱり自分の価値観に囚われていたなと痛感しました。

頭が固いな、って。



そして、

新しい情報、知識は自分の世界を広げてくれるって。





これまで何度もみなさんの素敵な記事、スキに支えられてきました。不安なとき、自分を責めてしまうとき、挑戦がムダだと疑っていたとき。「今」と向き合うみなさんのおかげで私はここまでこれた。これからは私も、自分の経験を通して、みなさんに恩返しができたらいいなと思っています。