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不動産投資初心者が最初に狙うべき投資物件とは?

中田裕二です。


「不動産投資初心者が最初に狙うべき物件」

それは、

「ファミリータイプのマンション」

です。


具体的には、
以下3つの条件を揃えた「区分マンション」です。

・中古
・1LDK以上
・40㎡以上


初心者は、

「失敗しづらく、利益が出やすい物件」

つまり、ローリスクミドルリターンの物件を
狙わないといけません。

もし最初の物件で利益が出なければ、
2件、3件目と買い進められないからです。

最悪、1件目から赤字運営。
ローン返済と維持費に苦しみ、
通帳残高が少しずつ減っていき、
挙げ句の果てには自己破産・・・。

という可能性もゼロではありません。

そうなれば、再起不能となり、
不動産投資は当分諦めるしかありません。


そうならない物件を考えると、
ファミリータイプの区分マンション一択なのです。


まず、「新築」は避けるべきです。

購入した瞬間に物件価格の1〜3割分、
資産価値が下がるからです。

これを「新築プレミアム」と言います。


例えば、3000万円の新築マンションを購入したら、
決済したその瞬間に、価値が2700万円になります。

失った300万円は、物件本来の資産価値ではなく、
不動産会社の広告費や人件費なのです。

広告費や人件費に投資価値はありません。

なので、すでに新築プレミアムがない、
「中古」を狙った方が、投資効率は高いです。


また、

ファミリータイプ=「1LDK以上かつ40㎡以上」

の物件を狙います。

1LDK以上であれば、2人以上の家族が住んでくれます。

DINKS(子のいない夫婦)、3〜4人家族、老夫婦などです。

ワンルームのように「単身者」ではありません。

なので、
卒業や入社、結婚などによる
退去の可能性が少なくなり、
家賃が安定しやすいです。

しかも、
40㎡以上あれば、住宅ローンが使えるので、
売る時に住宅ローン利用者もターゲットにできます。

つまり、将来的にも売れやすくなります。

これがワンルームだと、
住宅ローンが使えないので、
ターゲットの幅を狭めてしまいます。


ここまで聞くと、

「新築ワンルーム投資」は本当にヤバい

ことがわかるのではないでしょうか。

・新築プレミアムがついている
・単身者が入居するから退去しやすい
・将来的にも売れにくい

からです。

特に「売れない」のが致命的。

実際に、

「やめたくてもやめられず、
維持費とローンの支払いに追われる
地獄みたいな生活を送っているらしい」

という話を嫌になるほど聞きます。


ワンルーム投資でも利益を出す人はいますが、
ほとんどは「一棟買い」の方です。

「新築ワンルーム1室で絶好調です!」って人は
今まで見聞きしたことがありません。


実は私も初期の頃は、
新築ワンルームを検討していました。

でも、どうあがいても利益がプラスにならないんですよね。

毎年「赤字」が当たり前で、
「貯金から補填する」のが前提になってしまう。

しかも、「それが普通ですよ」と、
何食わぬ顔で営業マンは薦めてきます。

「・・・いや良くないわ!」と目が覚めたのは、
スクールに通ってしっかり勉強してから。

今思えば、あれが運命の別れ道でした。


ファミリータイプのメリットは
他にもまだあります。

が、書ききれないので、
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つまり、今あなたがやるべきことは、
物件検索の際に、

・「中古」で探す
・「1R、1K、1DK」を検索条件から外す
・「40㎡以上」に設定する

ことです。


そうすれば、

「利益が出ず、失敗しやすいダメ物件」

に当たる確率を下げ、

「利益が出やすく、失敗しにくい優良物件」

に当たる確率を上げられます。


それでは、ここまでお読みいただき、
ありがとうございました。

中田裕二


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