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【価格下落は築◯年でほぼ停止】投資マンションを買うなら築年数に注意

中田裕二です。


『値下がりしない物件』が欲しいですよね。


資産価値が下がる物件を買ったら、
将来売却するときに大損します。

100万円単位のお金を失います。

そうなれば、
いくら家賃収入で利益を上げていても、
まったくの無意味。

「売ったら結局、赤字だった・・・」

なんてことは珍しくありません。


なので、新築マンションは、
当然避けるべきです。

買った瞬間に資産価値が下がってしまう、
「新築プレミアム」があるからです。

とはいえ、新築ではなく、
「築浅」のマンションでも
年々と資産価値は減っていきます。


そうなると、

「どのタイミングで買っても
結局損するんじゃないか」

と思うかもしれませんが、
そうとも言い切れないのです。


実は、マンションの資産価値は、

「築20年」でほぼ下げ止まるからです。


つまり、築20年以上のマンションを買えば、
「資産価値を維持したまま持ち続けること」
ができます。

結果、売る時も

「買った時と同じ値段で売れる」
「買った時の値段以上で売れる」

可能性が高くなります。

つまり、
「築20年以上のマンション」は、
不動産投資初心者にとって、
「失敗リスクが限りなく低い投資物件」
になるのです。


これは私の狂言ではありません。

公益財団法人東日本不動産流通機構が
発表しているデータでも証明されている事実です。↓

スクリーンショット 2021-09-14 14.29.44

参考:公益財団法人 東日本不動産流通機構
築年数から見た 首都圏の不動産流通市場(2015年)


「築21〜築25年」以降から、
価格推移が「ほぼ横ばい」に
なっているのがわかりますよね。

もちろん、
「絶対」に下げ止まるとは言い切れません。

しかし、
「損する確率が激減する」
とは言い切れます。


私自身も、
物件検索サイトを漁る時は必ず
「築20年以上」に設定して検索します。

それだけでも、
調査対象がかなり減るので、
お宝物件探しが捗ります。


また、
「これどう?」と営業マンに紹介された物件が
「築20年以下」だったら秒で却下します。

調査を進めるだけ無駄だからです。

こういった無駄を省くことで、
より多くの物件を調査できます。

これが、
「他の初心者投資家との差をつける」
と私は思っています。


なので、
「築20年以上のマンション」に絞って、
投資物件を探してみてください。

利益の出る物件が見つかりやすくなります。

ただし、
これはマンションに限ったことなので、
マンション以外の物件を検討している方はご注意を。


それでは、ここまでお読みいただき、
ありがとうございました。

中田裕二


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