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『値上がりする投資マンション』の買い方【どんな経済市況でも通用】

中田裕二です。


「どうせ買うなら、値上がりする物件がいい」

「売却益でも大きく儲けたい」

「そこまでは望まなくても、
買った値段より安く売りたくない」


不動産投資家なら
誰もが望むことですよね。

不動産投資で儲かるのは
家賃収入だけではありません。

「売却」

でも大きな利益を獲得できます。


実際に、
私は1件のマンション投資で
345万円の利益を得ました。

内訳を見ると、

・家賃収益:155万円
・売却益:190万円

と、売却益の方が比重が大きいです。

つまり、

不動産投資の利益を最大化したければ、
売却益も狙える物件を買う必要があります。


売却益を狙える物件を買えば、
今までの家賃収入に加え、
数百万円単位の臨時ボーナスが入ってきます。

逆に、売却で損をする物件を買えば、
いくら家賃収益が溜まっていても、
売却損ですべて吹き飛んでしまいます。

投資にかけたお金と時間が、
一瞬で無駄になってしまうのです。


では、「売却益」を狙える物件を
買う方法とは何なのか?


その方法とは、

「底値」に近い価格で買う

ということです。


底値とは「今までで一番安い価格」のこと。

そのマンションが
過去に売り出された価格を含めて、
「最も安い価格」で買っておく。

そうすれば、将来的にも、
あなたが買った価格(底値)より
安くなる可能性が激減します。

つまり、損をする可能性もほぼなくなる。

むしろ、買った価格より
高く売れる可能性の方が高くなります。


実際に、
私が買ったマンションは710万円でした。

底値は680万円だったので、それに近い価格でした。

結果、4年後に900万円で売れています。

900万円で売れなくても、
同額の710万円では確実に売れていたので、
「売却損」を出すことはほぼ皆無でした。


ちなみに、そのマンションは、
最初は「860万円」で売り出されていました。

それを価格交渉で「710万円」にしています。

つまり、
そのまま860万円で買っていたら、
「40万円」の売却益にしかなっていません。

「190万円」と「40万円」じゃ雲泥の差です。

「底値に近い価格で買っておく」
という威力の大きさがわかると思います。


では、どうすれば底値で買えるのか?

そのためには「底値を知る」必要があります。

底値がわからなければ、価格交渉できないからです。


底値を知るツールとしてお勧めなのが「東京カンテイ」

東京カンテイでは、マンション名を入力すると、
そのマンションが過去売り出された価格の一覧表が見れます。↓

スクリーンショット 2021-09-14 16.36.59

(※上記は私が買ったマンションのデータではありません)


ですが、先ほど確認したら、
なんとサービスが終了していました・・・。

スクリーンショット 2021-09-14 16.38.30

信憑性の高い情報が得られただけに、非常に残念です。

復活することを切に願います。


「使えないツールを紹介するなよ!」

と言われそうですが、
今後、東京カンテイが復活する可能性もあるので、
念のためお伝えしておきました。


東京カンテイが使えないとなると、
現時点では、残念ながら、
「底値」を調べるツールがありません。

もし、見つけたら追記という形で
シェアさせていただきます。


ただ、底値」は調べられなくても、
「相場」を簡単に調べるツールが存在します。

それは住まいサーフィンというサイトです。

スクリーンショット 2021-09-14 17.12.15

住まいサーフィンは、
マンションの資産価値が簡単にわかる不動産情報サイト。

エリアやマンション名を入力すると、
以下のように「㎡単価の時価」が表示されます。

スクリーンショット 2021-09-14 16.52.18

価格交渉の時は、
この「㎡単価」より安い価格を狙ってください。

底値に近い価格で買うことは難しいですが、
最低でも「相場より安い価格」で購入できます

そのままの価格で買ったり、
闇雲に価格交渉をするよりは、
住まいサーフィンを参考にした方が
100倍マシです。


「東京カンテイの数値と比べて
信憑性はどうなのか?」

その点についても、
過去に両者のズレを確認していますが、
数値はほぼ一緒だったので心配は不要です。


しかも、住まいサーフィンは、
登録も調査も「無料」でできます。

対して、東京カンテイは、
1つのマンションを調べるのに
3,240円の手数料がかかっていました。

なので、むしろ通常の物件調査の時は、
住まいサーフィンを使っていました。

東京カンテイは、
「ここぞという物件ができたときに使う」
という贅沢品という感じですね。


また、住まいサーフィンなら、
「価格」だけでなく、

・値上がり率
・口コミ
・メリットデメリット

などもタダで見れるので、
使い勝手は悪くありません。


アドレスの登録は必要ですが、
今後大量に物件調査をするなら、
登録しておいて損はないです。

良さそうな物件が出てきたら、
住まいサーフィンを使って、
今狙っているマンションを
調査してみてください。

住まいサーフィンの公式サイト


それでは、ここまでお読みいただき、
ありがとうございました。

中田裕二


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