東京純豆腐と違わぬスンドゥブを15分で作るレシピ
東京純豆腐が大好きです。
何度、通ったでしょうか。
その弊害か、スンドゥブは外で食べるものだと思っていました。
美味しいスンドゥブなど、作れるはずがない
しかし、完全に思い込みでした。
先日、初めて作ってみたのですが
めちゃくちゃ簡単じゃねえか!!!
と思うと同時に
なんで今まで作ろうとしなかったんだ!!!
と後悔の念が押し寄せる・・ことはなく
ただただ美味しくいただきました😋
ちなみにタイトルに書いた「15分で作る」は盛ってなくて
スープ作って具材入れて終了!
これだけなので、手際がよければ15分後には「いただきます」です。
では、作り方と美味しく仕上げるポイントを写真付きでご紹介します✏️
ちなみに、初めて冷凍のアサリを使ったんですが
ラーメン屋の店主である我が師匠いわく
生のアサリよりも冷凍のアサリの方が美味しい出汁が出る
そうです。
たしかに
「冷凍ってどうなんだろ〜」
と思ってましたが
「え?こんなにアサリの味が出るの??」
ってくらい、少量のアサリで出汁がバチバチに効いたスープになりました😋
では、仕上げです🥘
・・・すばらしい!とても美味しいです😍
ほぼ東京純豆腐です。
以下、レシピ・文量・ポイントを記載します✏️
レシピ
<調理時間>
15分
<材料>
およそ2人前です。
絹ごし豆腐:1〜2丁
冷凍アサリ:10個くらい
豚バラ肉:200〜300g(しゃぶしゃぶ肉オススメ)
キムチ:100g
ニラ:1/3束
舞茸:1/3株
卵:2個
チーズ:適量
※具材はお好みで
・水:500〜600cc
・コチュジャン:大さじ1
・豆板醤:小さじ1
・オイスターソース:大さじ1
・にんにくチューブ:小さじ1
・鶏ガラ:小さじ1〜2
・醤油:小さじ1
・砂糖:小さじ1/2
・ごま油:お好み量
(※ごま油小さじ1+鶏油小さじ1が推奨)
<作り方・ポイント>
・豆腐はトゥルントゥルンの絹ごし豆腐がオススメ
(それがどれかはわかりません。なぜならわたしが買った絹ごし、まるで木綿みたいだったから・・・orz)
・このレシピ通りに作ると、東京純豆腐の辛さ2〜3番くらいになります。
・辛さを抑えたい場合、コチュジャンと豆板醤の量を少なくして、鶏ガラの割合を増やす&味噌を入れて味を整えると0〜1番のスープになります。
・辛さが足りない人は鷹の爪を入れるとGood!
・調味料の辛さや味の濃さはメーカーによって変わるので、薄めに作ってから調整することを推奨いたします。
・鶏ガラの代わりに「ダシダ」等、動物性の顆粒ダシを入れるのも相性よさげ。
・卵はこのレシピ通りに作ると白身はふわふわ状に固まり、黄身はほぼ生になります(鍋の大きさ・素材等にもよりますが)お好みの固さになるよう調整してみてください。
ということで、スンドゥブのレシピでした!
やはり、和食との違いは
出汁が楽!
これにつきます。
またまたラーメン屋の師匠の受け売りなんですが
和食は出汁が化学調味料の味に負けちゃうから手間暇がかかる
らしいです。
先日、おでんのレシピもあげたんですが
おでんに鶏がらスープの素は入れられない
んですよね・・・
だからどうやって
コクをだすか
というと、素材から引き出すしかなくて
ごまかしが効かない。
わたしは師匠にならい、裏技として
油でコクを出す
という手段を重宝しているので
わたしのレシピは頻繁に鶏油が登場します(笑)
(おでんにも入れました)
わたしは化学調味料アンチではないですし
むしろ効率オタクなのでガンガン使いますが
和食を作るときだけは最新の注意を払います。
という、ちょっとマニアックな話でした(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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