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【大学受験】判定Cから早稲田に娘を合格させた私の助言のしかた

2年前に娘が第1志望の早稲田大学に合格しました。

夏頃の模試の判定はCでした。

早稲田なんて、私にはムリムリ!
志望校にもできない。
早稲田を受けるなんてそんな身分じゃない。

そんなふうに娘は思っていました。

でも、志望大学を最終的に決める頃には
「早稲田を目指す!」という気持ちに変わったのです。
そして、諦めずに努力もできました。

その結果
秋頃から受験勉強に集中し
合格することができました。

なぜ、娘の気持ちが変わったのか?

それは
親の私ができることとして

娘の挑戦する気持ちに働きかけたこと
塾の先生のやる気に働きかけたこと

が大きな要因の一つであると
思っています。

当然ですが
本人のやる気は必須です。

それともう一つ
重要なことがあります。

それは
子どもは親の言うことより
他人(ここでは塾の先生)のアドバイスを
聞き入れやすいものである。

ということです。

娘も言っていましたが
自分と年齢の近い塾のY先生が
「早稲田の〇〇学部は〜だからすごくいいんだよ」

と勧めてくれたことで
早稲田に行きたい!という
気持ちになった、とのことでした。

年代が大きく違う親が
いくら「〇〇がいいよ」と言っても

時代が違いすぎていて
子どもからすると
あまり参考にできないのでしょう。

子どもは近い存在の親のいうことより
少し距離がある人の話を
聞き入れる傾向があると私は思うのです。

だから
Y先生が娘に対して
真摯になって助言してくれること、が必要です。

初めの頃、
娘は学力的に順当な大学を
無難に選んでいました。

普通の流れでいけば
Y先生も「それでいいね」となると思います。

そこで
1つも2つも上を目指せ、とは
言わないでしょう。

でも
そこを熱意をもって
チャレンジさせようとする意欲を

Y先生もってくれたのです。

では、
どんな助言を娘にしたのか?
塾の先生にどんな話をしたのか?

についてお話しします。

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