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アルコール依存症家族のアンガーマネジメント!と、栄養。

さて、アルコール依存症が家族にいらっしゃると、
怒りのエネルギーがすごくないですか?

私は、ずっとイライラしていました。
酔っぱらって、食事をボロボロこぼしたり、約束を破られたり、
すぐわかる嘘をつかれたり。暴言を吐かれたり。

怒りがずーっと収まらず、辛かったです。

どのように、怒りをコントロールしたか。

これは、怒りの正体を突き止めることから始まりました。

どういうことかと言うと

怒りの感情のベースにあるのは深い悲しみなんだと
気が付くこと。

私は怒っているんじゃなくて、とてつもなく悲しいんだ。
一緒に出掛けられると楽しみにしていたのに、泥酔してて
出かけられなくて悲しい。

嘘をつかれて悲しい。
せっかく作った食事を汚くされて悲しい。

これに気が付いた時、怒りから、純粋な悲しみに変わり
たくさん泣きました。

そして

私は、こういう風に扱われていい人間ではない。
私は大切にされるべき存在である。と
しっかり、意識を変えました。

もちろん、すぐには、怒りは消えていきません。
でも、怒りが出たら、今私は悲しみのどん底なんだな。
と、自分自身で気が付くことで、自分自身を慰めてあげることが
できます。

例えば、夫が飲酒を始めたら、私は一切食事を作りません。
自分でどうにかすればいいのです。
それは、食べたことも覚えてない、ボロボロこぼす。
食事にも作った私も大切にされていないので作りません。

飲酒していたら、約束事はしません。
だいたい聞いていないので。

暴言吐かれて悲しくなったら、スーパー銭湯なんかで
気持ちよくなりにいきます。

とことん、自分を慰める方法を
気持ちが元気になることを自分にしてあげます。

私は、お前は俺より、ライブが大切なのか!
と言われながら、ライブに行きました!
だって、そんなこと言われたから、ライブやめたって、
言ったこと覚えてないし、泥酔の横に居ても喧嘩にしかならないから
行ってきます。と、行きました!

自分のご機嫌を自分でとる!

栄養もその一つです。
ストレスがかかると、体内の栄養素も
どんどん使われていきます。
消化も悪くなります。睡眠の質も悪くなります。

興奮やストレス、怒り、不安などは交感神経系を刺激し、筋肉の緊張、血圧の上昇、心拍数の上昇、消化液の分泌の減少を引き起こします。長期的には、これは栄養不足や健康障害につながる可能性があります。しかし、私たちが落ち着いていて、幸せで、満足しているとき、これにより副交感神経系(PNS)は栄養素の吸収に必要な消化液を分泌することができます。

マグネシウムはお勧めの栄養素です。
ストレスを軽減し、リラックスさせてくれ、睡眠にも効果的です。

添加物たっぷりの食事をとると、神経興奮作用があり、
炭水化物だらけ、砂糖だらけの食事は一時的に脳に幸福感を
もたらしますが、血糖値の急上昇、急下降により、イライラも増します。

是非、自分を大切にする食事作りをしてみましょう。

一番優先すべきなのは自身の感情です♡
怒りも悲しみも抱きしめて、自分で癒す♡


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