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「重ね梁」構造見学会

徳島ヴォルティスクラブハウス

柱材だけで床を作る、屋根を作る、建築全体を作る「重ね梁」建築

「重ね梁」建築は、広範囲に被災することが予想される東南海・南海トラフ地震で、支援を待つだけでなく、できる備えはしておこうと考えられた、柱材だけで簡便に建てられる木造仮設住宅計画から始まっています。
仮設住宅だけではなく、一般の住宅、店舗や施設、中規模建築までが「重ね梁」構法によって、柱材だけで建てられるようにしておけば、天然備蓄→林業振興→治山治水→国土保全、と。木材のローリングストックを大きく広げながら、産業として事前復興につなげようという試みです。

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設計・監理 (有)内野設計 内野輝明

徳島県産材をふんだんに使用した地産地消の建築です。完成が楽しみです。

そして、うれしいニュースも!

来期はJ1へ!応援しています!

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