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オンライン始業式と希死念慮

今日は、通信制のオンライン始業式でした。
登校だったらまず無理だっただろうけど、オンラインだったのでなんとか出席。
YouTubeの限定公開liveで開催されていたのだけど、あれってたぶん誰が見てたとかわからないだろうし、出席フォームだけ入力して送っておけば、見てなくても出席になるんじゃない…?とか悪知恵をフル回転させておりました。
まあちゃんと見たけどね。
いや、ちゃんとではないか。
最初の方はほぼBGM的な感じで流し聞きしていて、在校生の言葉のところから真面目に聞き始めた。
在校生の言葉、東京キャンパスの生徒がやっていて、やっぱ東京なのかと思った(どうでもいい)。

その生徒さんが、「何事もどうにかなる。」
と言っていて。

そうだよな、そうなんだよなって、なぜか泣きそうになった。
今も、これ書きながらうるうるしている。
わたしもね、1年前まではそう思っていたよ。そう思えていたよ。
人生、なんとかなる、って。
いつからかな。そう思えなくなったのは。
理屈ではわかるよ。
生きていればなんとかなる、はずだよね。
制度もいろいろあるし。
生きようとしていれば、助かる方法はあるのかもしれない。
でもねー…わたしは、もう生きたくない。
なんとかなるなんて、思えない。
だって、結局自分が頑張らなくてはどうにもならなくて。けどわたしは頑張れないから。頑張ろうとしないから。
だからね、どうにかなるって思えるのが、うらやましかった。なつかしいなって。
まぶしかったよ。
健常者だなって、思っちゃった。
普通のことを当たり前に言えるのが、うらやましい。
普通にその思考になるのがうらやましい。
なんかもう、自分以外なら誰だってうらやましい。
わたしはわたしよりかわいくない子見たことないし、周りはわたしより頭いい子ばっかだし、普通のことを普通にできるか、うまく擬態して普通にできているように見せられてる。
わたしは、全部無理だった。
容姿✖️
頭 ✖️
努力✖️
ダメだこりゃ。
わかってるよ、これでもマシな方だって。
わたしより苦しい人、いっぱいいるよね。
世界中みたら、わたしより小さい子が、生きるか死ぬかの毎日を送っていたりするのだから。
きっと、苦しいなんて思う余裕すらないくらい過酷なんだろうね。

とかなんとか考えているうちに、今日が終わってしまった。
0:00になるのが嫌だ。
また今日も何もしなかったなって、思い知らされるから。
深夜になったら今度は、夜が明けるのが嫌だ。
やらなくてはいけないことと向き合わなくてはいけないから。

どうせ今日も何もできないんだろうな。
それで、親に怒られて、自分が1番わかってる言葉投げつけられて。
こんなことで泣くの、弱虫すぎるね。
わたし小さい頃は泣かない子だったのにな。
最近は毎晩泣いてるね。泣き虫。
小学校で男子がよく、「女は泣けばいいと思ってるんだろー。」って言ってて。
その当時は、別にわたしに向けられてる言葉じゃないしって、全然気にもとめていなかったけど、今になってぐさっとくる。
わたし、泣けばいいと思ってるのかなって。
死にたい死にたいって、苦しいふりして泣いて、そしたら周りが優しくしてくれるから。
泣いたら周りは優しくしてくれるよ。
だって、わたしは泣かない子だもん。
今だって、人前では泣いたりしない。
だから、わたしが泣けば、きっと、たくさん優しく甘くしてくれるだろうね。
わかってるから泣けないし、ましてや死にたいなんて言えない。
また周りの甘い言葉に溺れてしまうから。

それに、お母さんに死にたいなんて言ったら、わたし以上に悲しんで苦しむの、目にみえてるもん。
自分のせいだって、思い詰めてしまうんじゃないかな。
そんなんじゃないのに。わたしが勝手にそうなっただけなのに。
それに、さ。
お母さんに死にたいって言っても、お母さんがどれだけ頑張って治そうとしてくれても、わたしにしかわたしは救えない。
お母さんには、わたしを救えない。この死にたい気持ちからわたしを解放することはできない。
そんな現実をお母さんに叩きつけるのは、残酷すぎる。
きっとそれが1番お母さんを苦しめてしまう。

あの子もそうだったよ。
わたしが何をしようが、何を言おうが、何も変わらなかった。
根本を変えられるのは、自分しかいないと思う。
わかってるけど、この気持ちをひとりで抱えるのはあまりにもしんどいから、今度精神科の先生に話してみようと思う。
精神科の薬は、わたしが変わろうとするのを手伝ってくれるだけ。
わたしが変わろうとしない限り何も変わらない、きっと。
しかしわたしにはそんな勇気も元気も気力もないのだ。
死ぬしかないってそればっかで。
でも、まだどこかで生きたいと思っているから、誰か助けてって思っているから、その気持ちがあるうちに。

また、人生なんとかなるって笑いながら言える日が来るといいな。

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