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うつを治す為に、自分の心の奥底を感じて生きる事が大切

こんにちは。
FREEMIND STORE
カウンセラーの加藤です。

今日も、少し心が軽くなる内面の世界へご案内いたします。

うつ病を患っている人の傾向として、
自分の事よりも、先に他者や社会を優先させて、
思考と感情を働かせている傾向が多く見られます。

うつ傾向の方に見られる思考と感情の優先順位は、
①他者
②社会(社会のルールや一般常識、会社等の組織のルール)
③自分

一方、精神的に健康な人に見られる思考と感情の優先順位は、
①自分
②他者
③社会

となっている人が多い傾向が見られます。

この自分の中の優先順位は、
自己中になって、自分のわがまま、
好き勝手に行動してください。
という意味ではなくて。

行動の前に。

思考をしたり、感情を感じる時に
他者や家庭、会社や社会がどう思うか?
評価されるかどうかは、
一旦、隅っこによけて、いらない制限を外して。

1番始めに自分がどうしたいのか?
何を思っていて、何を感じているのかを
自分の内面から、純粋に出してきて。

それを軸に、
自分自身が自分の思考や感情に納得したうえで
他者や社会でどうするかを判断しているのか?
という事です。

自分の幸せと他者や社会が望む事は、
大体において大なり小なり相違があるもんです。

そんな時、誰がなんと言おうが、
自分が幸せだと感じる事を軸にして
判断して、優先してみる。

どうせ生きていくんやったら、幸せな方がいいから。

他者の思いや感情、社会の秩序を守り回る事よりも、
まずは、自分の思考や感情、身体が大切。
その上で社会や周りの人たちの事を思い行動する。

自分が幸せを感じていないのに、人の幸せを純粋には願えません。

自分の心の奥底を感じて、自然に生きる。

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